やったことないけど車にLEDを付けて夜のドライブを楽しみたいと思うなら、最初はウインカーポジションをやってみる事をおすすめします。
ウインカーポジションを付けれると
ウインカーポジションを付けれると、ほとんどの電装部品を取り付けることが可能になれる自信が付きます。
なんで?
ウインカーポジションはウインカーの線を自分で切って線を繋いで初めて動作するので、配線を切る、繋げる作業が絶対に必要だからです。
自分で配線図を見て切るべき線を切り、適切な色を繋げる事で自分で作業した達成感と同時に、ちゃんと動いてくれる喜びが得られます。
それでもし動かなかったとしても、どこが間違ったのかを調べて繋ぎ直して動いた時の喜びは、スムーズに成功した時の2倍得られますよ。
なので、車にこれからなにかLEDを付けたい!電装品をいっぱい付けたい!と思っている人はまず、ウインカーポジションキットを購入し、自分で取り付けてみる事をオススメします。
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どのウインカーポイションを買っていいか分からないという方はIPFのウインカーポジションキットがオススメです。
電工ペンチさえ持っていれば他はなにも要りません。ギボシや電源の取り出しなど必要なものが全て入っています。
ただし電工ペンチは必要です。
N-BOXにウインカーポジションを付ける
今回はN-BOXにウインカーポジションを付けてみました。
JF1のN-BOXには簡単にウインカーポジションを取り付けることができます。
ウインカーポジションを付ける方法
- ウインカーポジションキットの位置決め
- 車両側の配線にメスのギボシ
- バッ直で動作確認
ウインカーポジションを付ける前にウインカーポジションキットを車のどの場所に置くかを決めます。そうすることで配線するようにした方がゴチャゴチャになりにくいです。
N-BOXの場合は助手席の前のボンネットの中になるだけ水が当たらないような場所に設置することにしました。
位置が決まればウインカーバルブのプラスの線を切断します。
ウインカーバルブのプラスを調べる方法は、サーキットテスターや、検電テスターなどを使うと簡単に調べることができますよ。
切断したプラスの線は
ショートを防ぐために切断したプラスの線は車両側にメスのギボシを付けるようにしましょう。
ウインカーポジションキットの配線図を見ながら切断した線に割り込ませていくだけです。
IPFのウインカーポジションキットならキット側の配線に最初からギボシが付いているので面倒な配線は要りません。
アースまで取ることが出来れば電源をバッテリーのプラスに触れてみて動作確認をします。
左右のウインカーが光れば成功です。
動作確認ができたと分かればスモールライトを付けた時に動作するようにしたいので、検電テスターでスモール電源を調べて繋げるだけです。
IPFのウインカーポジションは配線しやすいと思います。
ウインカーポジション車検通る?
ウインカーポジションは車検に通るかどうか気になりますよね。
通ります。
条件がありますが、問題なく通ります。
条件
- 平成18年1月1日以降の車はウインカー作動時、作動していない方のウインカーポジションの消灯しないとダメ
- 平成18年1月1日以前の車はウインカー作動時、作動していない方のウインカーポジションは点灯しないとダメ
N-BOXの場合ウインカーポジションを作動させて、ウインカーを打つ、もう片方のウインカーは消灯すれば車検は大丈夫です。
ですが、車検場や、検査員などによってウインカーポジションが付いているだけでダメと言われることもあります。
IPFウインカーポジションキットには、ウインカーポジションをオフする機能が付いているので車検は全く問題ありません。
安心してウインカーポジションを付けることができます。
まとめ
- ウインカーポジションを付けて自信をつける
- N-BOXにウインカーポジションを付けてみる
- ウインカーポジションは問題なく車検に通る
車に詳しくないけど車をLEDをたくさんつけて夜のドライブを楽しみたい人はウインカーポジションを付けて、自分でも付けれる自信を付けるとLEDをスムーズに付けることができます。
みんなLEDを付けている人はウインカーポジションを付ける経験をしているはずなので是非やってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。