楽しいアウトドア気分で車中泊をしようとしている矢先に虫がブンブン飛んできたら気持ち悪いし怖いし不安ですよね。
車中泊の敵と言えば、暑さと虫です。虫対策を考えよう。
車中泊で虫に遭遇したら
車中泊での暑さも暑さなんですけど、虫は暑さどころじゃない騒ぎに発展してしまう恐れがありそうですよね。
車内に入ってきてどこに行ったのか分からなくなったら虫を見つけるまで寝れたものではありません。
卵とかを産みつけられたらって考えると気持ち悪すぎて想像するだけで鳥肌ものです。車中泊なんてしなきゃ良かったとなりかねません。
なかなか人間と虫が共存できるようになるのは難しいようです。
車中泊したいけど虫が気になる、虫嫌いだけどアウトドアな事、車中泊したい、そんな人に読んでもらいたい記事になっています。
車中泊での虫対策
車中泊での虫対策を5つ紹介します。
- 防虫ネット
- 虫コナーズ
- アースノーマット
- メッシュシェルター
- 虫除けスプレー
虫がたくさんいる季節といえば夏ですよね。
夏の車中泊で窓を閉め切って寝るのは暑くてなかなか寝付けない事があります。
でも窓を開けると虫がゴンゴン入ってきて、虫のブンブン羽ばたき音や影で落ち着いて寝れたものではありません。
ドアにすっぽりと被せることができる防虫ネットがオススメです。
ドア全体に被せることができるのは窓を開けても網戸のようになり虫をシャットアウトできて風の通りができます。
窓を開けすぎると防犯対策がお留守になってしまうので、窓を開けて寝る時は上の方だけにしたいですね。
防虫ネットにプラスして虫コナーズをぶら下げておくと効果絶大です!
さすがに車内で蚊取り線香を焚くわけにはいきません。
そこで電気アースノーマットがでさらに虫除け効果の倍増ができます。
ただアースノーマットを使用するときは100Vの電源が必要になってきます。
車中泊を頻繁に楽しむようになってきたらポータブル電源があった方が車中泊の幅がかなり広がりますよ。
-
【ANKER POWER HOUSE II 800】キャンプや車中泊の強い味方
キャンプや車中泊などのアウトドアで純正弦波ポータブル電源があるとアウトドアをより楽しめます。ANKER POWER HOUSE II 800を紹介させてください。 【ANKER POWER HOUSE ...
続きを見る
さらにさらに車内にメッシュシェルターを広げたら、車中泊なのにキャンプ気分まで味わえちゃう車中泊inキャンプができます。
まるで蚊帳の中にいるような感覚です。
ただトイレに出て行きたい時など出入れするのがちょっと面倒になるかもしれません。
虫の侵入は完璧にシャットアウトすることができるので、相当な虫嫌いな方でも安心して車中泊を楽しむことができそうです。
それでも不安な方もいるかと思います。
最後には自分自身にふりかける虫除けスプレーを持っておくと車内に虫が入ってきたとしても自分には寄ってこなくなります。
家でも虫が平気で入ってくるので虫が入ってきたとしても対応できるようにしておけばなんとかなります。
なかなか虫嫌いを克服するのは難しいと思いますが、虫嫌いのせいで車中泊を楽しめなくなるのは勿体無いです。
虫対策を万全にしてから車中泊を楽しんでみませんか。
-
サンバーを快適にしたい!4人乗り仕様から車中泊仕様に早変わり
近年車中泊する方が多くなってきました。スバルのサンバーは車中泊するには最高の車だと思いますよ。 車中泊するサンバー普段は4人乗り サンバーという車は軽自動車で普段は4人乗りの車なんです。4人乗車しても ...
続きを見る
車中泊でのシビアな虫対策
車中泊をする上で虫除けスプレーなどの虫対策はもちろんながら、根本的なところから虫を避けるとさらに虫対策を強化できます。
- 場所選び
- エアコンは内気にする
- 虫の少ない季節を選ぶ
場所選びはとても大事です。
虫の少ない場所で尚且つ風通しの良いところがベストなのですが、なかなかそんな都合のいい場所なんてないのが現実です。
川辺などは川が流れているので涼しいですが、虫多い可能性が高まります。
木の下も涼しい反面自然が近いので虫が寄ってきやすくなります。
コンクリートの壁側だと少し暑いかもしれませんが、虫は少なくて虫対策になりそうです。
実際車中泊をしてみないと、どんなところが虫が少なくて、涼しいかなんて分かりかねます。
場所選びを楽しむのも車中泊の醍醐味ではないでしょうか。
草むらは湿気なども多く虫が大量に発生しやすくなり、車中泊するには最悪の場所です。
まとめ
- 車中泊での虫対策は5選
- 車中泊でのシビアな虫対策は場所選び
車中泊での虫対策はすればするほど安心して楽しい思い出に残る車中泊ができることでしょう。
そこまでやる必要ないんじゃない?っていうほど虫対策はしておいた方が安心です。
少しでも参考になる記事になれれば幸いです。ありがとうございました。