車中泊

古い車でも本格的な車中泊できる?むしろ古い車の方が車中泊しやすい

車中泊してみたいけど、中古の古い車でも本格的な車中泊できるのかな?と思っている人に向けた記事になります。

車中泊は基本車内で眠ることができる車ならどんな車でも可能です。

この記事では古い車で車中泊したいけど、本格的な車中泊をすることはできるのか、記事にしてみました。

古い車の方が車中泊しやすい

古い車でも本格的な車中泊をすることは可能ですか?結論可能です。

むしろ古い車の方が本格的な車中泊をするのに向いているというか、車中泊しやすいと思います。

なぜ?

古いと車中泊仕様にカスタムしやすい

古い車だと、それなりに外装も内装もくすんできています。

車中泊では、車内をいかに快適空間にできるのかが楽しい車中泊ライフにする分かれ道です。

古い車だとくすんだ外装を自分の好きな色に塗り替えるところから始めても、「これから車中泊仕様にするぞ!」っていう意気込みにもなります。

どうせ古くて色あせたボディの車なら好きな色に塗り替えても後悔する可能性は低いと思います。

古い車で本格的な車中泊を楽しみたいと思っているなら思い切って車の外装を塗り替えてみるのも楽しいですよ。

古い車のくすんだ内装に木の板を貼り付けてまるでログハウスのように車内を作っている人だっています。

新しい車だと新しい内装に傷を付けたりするのは、かなり抵抗がありますよね。

古い車だとどうでしょう?くすんだ内装なら別に傷が付いたとしても古くてキレイじゃなかったら、そこまでガックリ来ることはなさそうじゃないですか?

古い車で車中泊すれば自分好みに車内を車中泊仕様にカスタムすることができます。

車中泊のいいところは、自分好みに車内を作れるというところにもあります。

DIYで車中泊仕様にカスタムしていくだけでも、理想の車中泊を想像しながら作業できるので楽しいですよ。

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古い車で車中泊する時に気をつけること

  • バッテリー上がり
  • 雨漏り
  • 汚れ

バッテリー上がり

古い車に限った話ではありませんが、古い車は特にバッテリー上がりには注意しましょう。

新しい車に比べて発電機の発電機能も弱ってきていたりします。

急に起きるバッテリー上がりには注意が必要です。

もしバッテリーが上がってしまったら

焦らずに新しいバッテリーに交換しましょう。

出先でバッテリーが上がってしまう事を想定し、ジャンプスターターを常備しておくと安心です。

ジャンプスターターとはモバイルバッテリーのようなものでバッテリー上がりの車のエンジンをかけることのできるアイテムです。

ジャンプスターターを常備しておくだけで、いつどこで、どんな時にバッテリーが上がったとしてもジャンプスターターひとつで簡単にエンジンをかけることができます。

もう車と車を近づけケーブルを繋いでバッテリー上がりを解決するなんて時代遅れです。

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雨漏り

古い車になるとドア周りのゴムが劣化し、雨漏りする事があります。

車中泊での車内は部屋同然なので、雨漏りがしていると思ったら、それは自分でどうにかせず車屋さんに見てもらうことをオススメします。

自分で雨漏りを直そうとしたい気持ちはすごくわかります。

雨漏りはひょんな事で直る事もあります。自分で直そうとしてひどくなることが1番怖いので雨漏りは車やさんにゴーです。

汚れ

古い車は天井やガラス、内張などの汚れが目立ちます。

車中泊での車内は部屋同然です。車内が汚いと車中泊しても気持ちよさがなく車内の汚れを気にしてしまいませんか?

古い車で車中泊する時は外せるものは全て外し、洗剤をつけて水洗いすることができればしたいところです。

中古車は特にどんな人が使っていたか知るよしもありません。

車に詳しい人が近くにいるのなら、天井の内張などを外し洗ってヤニ汚れなどを綺麗にすると気持ちよく車中泊する事ができます。

汚れを気にしないでよくするために車内に板を張ってログハウスのようなあったかい空間を作るキッカケになります。

車中泊を始めたいなら軽のハコバンがオススメ

手軽に本格的な車中泊を始めたいと思うなら最初は軽のハコバンがオススメです。

なぜ車中泊するのに軽のハコバンがオススメなのか。

  • 安い
  • 広い
  • カスタムしやすい

軽のハコバンは古くなると本体価格も車種や年式によって変動しますが安いですし、維持費が安い!

ガソリン代はかかりますが、毎年春の税金は軽のワゴンの半分です。

車検代も直すところがなくて、ユーザー車検で受ければ約3万円の出費で終わります。

軽のハコバンは車内も広く大人が足を伸ばして寝転がってゴロゴロする事が可能です。

本格的な車中泊をするなら足を伸ばしてゴロゴロできる車内の方が良くないですか?

軽ハコバンでなくてもフルフラットにすれば足を伸ばしてゴロゴロする事はできる車種が多いですが、運転席と助手席のシートを倒さないといけないのがめんどくさいですよね。

軽のハコバンなら運転席と助手席はそのままで後ろのシートだけ倒せば足を伸ばしてゴロゴロできるフルフラットになります。

車種によって段差ができたり、できなかったりしますが車内で寝そべって車中泊する事を想像するだけでもワクワクしますよ。

大人が寝そべってゴロゴロできるスペースがあるため、車内スペースがかなり広く、自分好みの理想の車中泊部屋にカスタムしていくことができます。

感じでいうと初めて1人暮らしをする時、真っ新な部屋を見た時、「ここにこんな家具を置いて、ここにはこれ」などと模様替えのように車中泊の部屋づくりを楽しむ事が可能です。

軽のハコバンでは物足りない!もっと大きい車でもっともっと本格的に車中泊がしたい!と思ってからワンボックスカーに乗り換えるのもありですね。

まとめ

  • 古い車の方が実は車中泊に向いている
  • 古い車で車中泊をするときの注意点
  • 車中泊を始めたいなら軽のハコバンがオススメ

古い車でも車中泊できるのか、全く問題なくできる!むしろ古い車の方が自分好みの理想の車中泊部屋を実現できます。

初めてのひとり暮らしをする時のワクワク感を車中泊で簡単に味わうことが可能です。車中泊を楽しみましょう。

少しでも参考になれれば幸いです。ありがとうございました。

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