車中泊

手始めにエアーベッドを買うと車中泊にみんながハマるワケが分かる

車中泊で使うエアーベッドを考えているけれど、種類がたくさんあってどれを選んでいいか分からないし実際どうなの?

最初は安いエアーベッドで十分です!車中泊する時エアーベッドがあるとみんな車中泊にハマる理由がわかります!

車中泊でエアーベッドを選ぶ基準

  • 大きさ
  • 厚さ

大きさ

車の長さに合ったサイズ、幅に合ったサイズ、1人用なのか2人用なのか、エアーベッドにもかなり細かいサイズがあります。

車中泊で使いたいエアーベッドの理想はどんなのですか?

私の場合だと1人用、長さいっぱい、幅は3分の2程度の大きさのエアーベッドを使っています。

私の場合だとエアーベッドの横に机を置きたくて、車内の横幅いっぱいのエアーベッドだと机を置く事ができなくなるので1人用サイズのエアーベッドになりました。

ひとりで車中泊するにしても、車内の横幅いっぱいのエアーベッドを置けば寝返り打ち放題、でゴロゴロし放題です。

車中泊でエアーベッドをどんな用途で使いたいかを明確にするとドンピシャりのエアーベッドに出会えると思いますよ。

厚さ

エアーベッドの厚さは20〜40センチぐらいの厚さがあります。

車中泊で使うエアーベッドに関しては20センチの厚みでもかなり大きく感じます。

逆に40センチの厚みのエアーベッドを車内で使ったら天井とのスキマが狭くなり圧迫感を感じてしまうかもしれません。

また車内で40センチもの厚みに空気を入れるにも時間がかかります、でも厚みがあればあるほど寝心地は最高だと思いますよ。

車内の広さと相談し、考えてみるのもきっと楽しいです。

車中泊で使うエアーベッドの厚みは20センチが無難ではないでしょうか。

車中泊で使うエアーベッドの形も様々あります。

シートを倒さずそのまま使えるように足元が膨らんだ形状のものやエアーベッドの端っこにヘリが付いていたり、本当様々な形のエアーベッドがあります。

形にこだわると値段が高くなってしまいますが、一目惚れする形があると高くても買ってしまいそうですよね。

ちなみに私が使っているエアーベッドはただ長いだけで、ヘリなどのリグられたものは付いていないタイプです。

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車中泊でエアーベッドを使うメリット

  • 必要ない時は畳める
  • 段差を減らして気ままにゴロゴロできる
  • 難しい作業がない

必要ない時は畳める

車中泊でエアーベッドを使う1番のメリットではないでしょうか。

エアーベッドが必要ない時は空気を抜いて畳むことができます。畳めばかなりコンパクトになりますし、車内空間を広々と使う事が可能です。

車中泊でエアーベッドを使うといっても車内万年床になるのは、抵抗ありませんか。

メリハリを付けて昼間運転する時は片付けて、普通の車内の状態にもしたい時ありますよね。

必要な時に膨らまし、必要ない時は片付ける!それができるだけでもかなりのメリットだと思います。

段差を減らして気ままにごろごろできる

車によってはフルフラットにしても完全なフラットになることはめずらしいです。

ちょっとした段差でもエアーベッドを置くだけでエアーベッドの上は完全にフラットです。

エアーベッドを敷くことができたらもう天国ですよ。ゴロゴロし放題!布団でゴロゴロする気持ちよさは誰もが知ってる気持ちよさじゃないですか?

あの気持ちよさが車内で実現できますよ!

難しい作業がない

空気を入れるか、空気を抜くかしか作業がないので、誰でもできますし、難しい作業ではありませんよね。

車内にベッドキットを組んで完全に車中泊仕様にするのもいいですが、ベッドキットを組んだりする作業は難しくないですか?

エアーベッドなら必要な時に空気を入れて程よい硬さに調整するだけでめんどうで難しい作業がありません。

空気を入れたり抜いたりする作業がめんどくさいだけで、運転に支障がなければそのままエアーベッドを広げたままでも問題ないです。

車中泊をこれから始めたいと思うならエアーベッドを真っ先に買うことをオススメします。

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車中泊でエアーベッドを使うデメリット

  • 空気を入れるのがめんどう
  • 穴があくと使えない
  • 独特のフワフワ感がある

空気を入れるのがめんどう

唯一エアーベッドでめんどうな作業が空気を入れる事です。

エアーベッドに空気を入れるには、手動のポンプを使うか、電動ポンプを使うかのどちらかになります。

手動ポンプはちょっと時間がかかるかもしれませんが、電源がないところでも空気を入れることができるので車中泊やキャンプなどのアウトドアでも使う事ができます。

圧倒的に楽なのは電動ポンプになります。電動ポンプにも種類があり、ベッドに内蔵タイプ別式があります。

ベッドに内蔵タイプは100V電源がないと使えないので、別式の電動ポンプの方が車でも使う事ができます。

別式の電動ポンプなら車のシガーソケットを使う事ができ車の電源を使ってエアーベッドに空気を入れることが可能です。

余談ですが、実は私はどちらも使ってなくて、バッテリーのブロワを常に車に常備していて、ブロワでブワーっと空気を入れています。

車内で100V電源を気軽に使いたいならポータブル電源がオススメです。

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穴があくと使えない

エアーベッドの最大の弱点が穴が空くことです。

浮き輪と同じなのでちょっとでも穴を開けてしまうと空気が抜けてエアーベッドとして全く使えなくなります。

ちょっとの穴ならテープなどで塞いだりすれば、騙し騙し使うことはできるかもしれませんが、がっすり穴が空いてしまうとただのビニールです。

車中泊で使うときは家で使うよりも障害物が色々あると思います。ちょっとしたもので穴が空いたりする事があるかもしれないので、優しく慎重に扱ってあげましょう。

独特のフワフワ感がある

これはエアーベッドで寝てみないと正直好き嫌いが別れるのではないでしょうか。

エアーベッド特有のフワフワ感があり、人によっては酔っちゃったりするみたいです。

フワフワ感が苦手なら空気圧を高めにすればベッドも固くなりあまりフワフワする感じはなくなると思いますがフワフワ感が苦手な人はだめかもしれません。

車中泊でエアーベッドと合わせると快適になるもの

最後に車中泊でエアーベッドを買ったらそれだけでも、十分車中泊の面白さが分かると思います。

さらに車中泊にハマってもらいたいのでエアーベッドと合わせて、コレを持っておくと快適な睡眠をとることができるものを紹介します。

  • 寝袋
  • マットレス
  • クッション

車中泊でエアーベッドの上にただ転がってゴロゴロするだけでも十分気持ちよくて心満たされます。

寒い時は寝袋を持っていたら寝袋にくるまってゴロゴロするのもありだと思いますよ。寒いと羽織るものがないと風邪引いてしまいますからね。

エアーベッドと合わせてマットレスをエアーベッドの上に敷いておけばマットレスだけ洗うこともできますし、布の上に転がった方がゴロゴロできそうじゃないですか。

私は電気毛布をシーツ代わりに敷いて寒いときは電源を入れてヌクヌクしたエアーベッドの上で転がってます。

それと枕代わりになりそうなクッションですよね。

枕がない方が寝れるよ!って人はクッションなんて必要ないと思いますが、ちょっとした枕があるとないだけでも睡眠の質に大きく影響します。

クッションなら車中泊で寝る時以外にも使えますし、車内にあって損はないと思いますよ。

まとめ

  • 車中泊でエアーベッドを選ぶ基準は大きさ、厚さ、形
  • 車中泊でエアーベッドを使うメリット3選
  • 車中泊でエアーベッドを使うデメリット3選
  • 車中泊でエアーベッドと合わせると快適になるもの3選

車中泊で最初に何を買ったら良いか迷っているなら絶対にエアーベッドを買って適当に寝てみるのが車中泊を好きになる第一歩です。

車中泊でのエアーベッドは車中泊でいかに、気持ちよく寝ることができるのかを左右するアイテムになります。

それぞれの車に合ったドンピシャのエアーベッドと出会えるといいですね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。少しでも参考になれれば幸いです。

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