車中泊でのアイドリングはNG?OK?
アイドリング運転しなくても楽しめる夏冬の車中泊がしたい人向けの記事になっています。
車中泊でのアイドング停車はあり?
自分が車中泊をしている隣にアイドリング停車する車がきたら、どんな気持ちになりますか?
「うるさいなぁ」、「エンジン消せよ」などと思いませんか。
少しでもそう思ったのなら車中泊でのアイドリング運転はやめておきましょう。
車中泊マナーとしてアイドリング停車は禁止されています。
理由は、環境問題、ガス問題、騒音問題です。
車の排気ガスは環境汚染につながってしまいます。無駄なアイドリングは控えましょう。
ガス問題は、アイドリング停車中に車中泊をしてマフラーが雪に覆われてしまい車内に排気ガスが流れ込み一酸化炭素中毒になる事故があります。
気持ちよく寝ているのに、排気ガスで苦しむのは嫌ですよね。
車中泊で最もの理由が騒音問題だと思ってます。周りの人の迷惑になる事が一番の問題です。
隣でエンジンの音や電動ファンの音がずーっとしていたら、かなり不快に感じる事でしょう。
自分は良くても相手の事を考えると控えたくなりますよね。
それでももしアイドリング停車して車中泊をしたいのなら、周りに迷惑がかからないところで窓を少し透かして寝るようにするといいでしょう。
アイドリングで消費する燃料
普通車でアイドリングを1時間すると約1リットル燃料を消費します。
8時間計算だと約8リットル燃料を消費することになるので勿体無いですね。
車中泊をアイドリングなしでする暑さ対策
車中泊でアイドリングなしでする簡単にできる暑さ対策として、
- 扇風機を使う
- 日陰に車を停める
- 標高の高いところへ行く
車中泊の暑さ対策をする方が難しく、手軽にできる対策が扇風機ぐらいしかありません。
扇風機で外気を取り入れつつ車内の空気を回してあげるのが手軽にできる暑さ対策です。
あとは場所選び、日陰になるところへ選んで止めたり、風通しのよいところがオススメです。
標高の高い山で車中泊すると気温が下がり夏は気持ちよく車中泊できますよ。
標高
標高100m上がるごとに0.6度、気温が下がります。1,000mの山で地上とは6度も違うので冬だと寒いですが、夏だと気持ち良いです。
-
夏の車中泊でエンジンを切っていても快適に過ごせる暑さ対策
夏の暑い時の車中泊の暑さ対策はしっかりできていますか。 暑さ対策グッズを使えばエンジンを切っていても涼しく車内で過ごす事ができます。 夏の車中泊は暑さ対策しないと熱中症に 夏の車中泊は暑さ対策が十分に ...
続きを見る
車中泊をアイドリングなしでする寒さ対策
-
夏の車中泊でエンジンを切っていても快適に過ごせる暑さ対策
夏の暑い時の車中泊の暑さ対策はしっかりできていますか。 暑さ対策グッズを使えばエンジンを切っていても涼しく車内で過ごす事ができます。 夏の車中泊は暑さ対策しないと熱中症に 夏の車中泊は暑さ対策が十分に ...
続きを見る
車中泊をアイドリングなしでする寒さ対策は、
ポータブル電源を使って電気毛布1枚と寝袋があれば快適な睡眠を得る事ができます。
ポータブル電源を買っていたら、かなり初期投資が大きいので慎重に選ぶ必要がありますが、冬の車中泊ではポータブル電源ないと「快適」と言える車中泊はできないと思ってます。
-
【ANKER POWER HOUSE II 800】キャンプや車中泊の強い味方
キャンプや車中泊などのアウトドアで純正弦波ポータブル電源があるとアウトドアをより楽しめます。ANKER POWER HOUSE II 800を紹介させてください。 【ANKER POWER HOUSE ...
続きを見る
アイドリングで車中泊はバッテリーは大丈夫?
車のエンジンはかかっていると発電機が回っているので発電機が壊れていなければバッテリー上がりになることはまずありません。
もし車中泊中にバッテリー上がりを起こしてしまって周りに誰も居ない、どうしようという事になってしまった場合にはジャンプスターターを持っておくと安心です。
ジャンプスターターはバッテリー上がりの車のエンジンを端子を繋げるだけで簡単にエンジンをかける事ができます。
よくもう一台車を横に持ってきてバッテリーとバッテリーを繋いだりするめんどくさいことをしないで済みます。
ジャンプスターターは自分だけでなく、周りに困った人がいれば助けてあげられるので、人助けした喜びも得られますよ。
まとめ
- 車中泊のアイドリング停車はNG、するなら迷惑にならないところへ
- 車中泊でアイドリングなしでする暑さ対策
- 車中泊でアイドリングなしでする寒さ対策
- 車中泊中アイドリングでバッテリーあがりになる?バッテリーあがりになってしまったら
車中泊でのアイドリング停車は基本的にはNGです。
車中泊の面白さをアイドリングに頼らずにどう快適に過ごすかを試行錯誤して見つけていくのが楽しいと思ってます。
最後までありがとうございました。
-
快適な車中泊インテリアは20個のグッズでどんな車でも実現可能
快適な車中泊ライフするためには20個のグッズがあれば、どんな車でも実現可能! マット、エアーベッド 車特有のボコボコをフラットにでき、寝転がる事ができる。 エアーベッドを使えば寝て起きた時家にいるかと ...
続きを見る