車中泊で気持ちのいい睡眠をとるためには8cmのインフレーターマットが良いよ!というテーマで書いていこうと思います。
インフレーターマットの厚みは8cm
車中泊で使うインフレーターマットの厚みは5cm、8cm、10cmと3種類が一般的です。
それ以上になるとエアーマットになります。
インフレーターマットの厚みは8cmのものが1番使いやすいという声が1番多くありました。
5cmだと薄くてあまり意味がないような印象、10cmだと寝心地は良いが、持ち運んだりコンパクトにする時にかなり大きくなる印象です。
そこで8cmのインフレーターマットが寝心地も良く、収納しても丁度いいサイズになります。
とはいえ、自分のスタンスに合わせたインフレーターマットを選ぶ事が大事です。
インフレーターマットのメリット
- ポンプなどが必要ない
- 段差が無くなる
- 冷気が来ない
- 繋ぐことができる
- 座布団にもなる
インフレーターマットの1番のメリットはエアーマットに必要なエアーポンプが必要がないということです。
バルブを開ければ自動的に膨張し膨らみます。完全に膨らむには時間がかかるそうです。
車内をフルフラットにした時のゴツゴツをフラーットにする事ができます。
ゴツゴツのまま寝るのとフラットにして寝るのでは寝心地が全然違います。
車中泊では「良い睡眠」を取ることが重要になってきます。車内でも家で寝ているような快適さを手に入れることが可能です。
快適さといえば、冷たいお布団で寝るよりも普通の温度の布団で眠りたいですよね。
インフレーターマットを使うことで車外から伝わってくる冷気をシャットアウトして冷たさを半減できます。
車中泊ではどんな風に眠りたいですか?
同じメーカーのインフレーターマットならシングル同士を繋ぎ合わせてダブルとサイズを大きくすることができます。
家族で車中泊する時なんかに良さそうですよね。普段はひとりでインフレーターマットを使うのを家族が増えたりしたら、つなぎ合してマットを広げて自由な空間もひろがります。
インフレーターマットならゴツゴツしたところがフラットになるので、座ってもお尻が痛くなりにくく車中泊での座布団代わりにもなります。
家だと布団の上に座ったり、寝る時以外に上がるのは抵抗があっても車中泊なら、それができます。
インフレーターマットとエアーマットどっちがいい?
車中泊での寝心地、インフレーターマットとエアーベッドならどっちがいいでしょうか。
空気の厚みを増やしてふわふわ感や、柔らかさを求めるのであれば、エアーマットがいいでしょう。
ただエアーマットになると電動ポンプなどのマットにエアーをいれるものが必要になってきます。
ちなみに私はエアーベッドを使っていますが、エアーベッドにマットを敷いて寝袋をかけ布団代わりにして眠っていますが、家で寝るのと変わらないぐらい快適ですよ。
エアーベッドは難点もあり、エアーベッドで座るときは身体の重みで沈んでしまって居心地はちょっと悪いです。
エアーベッドを使う場合は寝る前提で居た方が気持ちよく車中泊を楽しめます。
話が大きくなりましたが、インフレーターマットとエアーマットなら、そこまでシビアには変わらないのかもしれません。
インフレーターマットとエアーベッドなら、両方持っておくのもアリです。
インフレーターマットなら座っても座布団として使うことができるので、お尻が痛くなりにくい特徴があります。
まとめ
- インフレーターマットは8cmが1番使いやすい
- インフレーターマットのメリットはポンプが要らない
- インフレーターマットとエアーマットならどっちがいい?
楽しいと思える車中泊をするには、インフレーターマットは欠かせないのかもしれません。
車中泊でどんな風に使いたいかを想像して、1番いいと思うインフレーターマットを選ぶといいのかもしれません。