意気込んで車中泊に来たけど、全然寝れないどうしよう。
そう思ったことはないでしょうか。車中泊で快眠する方法は普段と同じような「寝れる環境」を作ることです。
車中泊で快眠する環境づくり
- 車を水平なところへ駐車
- 足を伸ばせて眠れるようにフルフラット
- 段差をなくすためのエアーマットかエアーベッドをおく
一番大事なのが車を水平なところへ駐車することです。斜面に車を停めると必然的に車は傾き、寝る時体が傾いて寝ることになってしまいます。
これでは普段水平にベッド置いて寝ている人からすれば違和感があり「寝れる環境」ではありません。
足を伸ばしてのびのびできる車内環境ですか?ただシートを倒してバスの中で寝るような体勢だと快眠するのは難しいです。
最近の車は軽自動車でも普通車でもフルフラットにできる車種が増えています。フルフラットにできるなら足を伸ばせてゴロゴロできるようにする方が「眠れる環境」に近づきます。
フルラットにできたとして、車によってゴツゴツしてたり、ボコボコしてたりするので、そのまま横になっても気持ちよく眠れません。
車内温度の調整を15〜25度ぐらい保つ事が一番快適に過ごせる温度だと言われています。
冬ならまだしも、夏に車内温度をここまで下げるには、エンジンをかけないと難しいですね。
車中泊でのアイドリング運転はマナー違反なので、エンジンをかけずに車内温度を調整するにはポータブルクーラーなどが必要になってきます。
ポータブルクーラーを使わないで、車内温度を下げるためには標高の高いところで車中泊するか、日陰に駐車したり、ちょっとした工夫で温度を下げます。
標高
標高100m上がるごとに0.6度温度が下がる。
逆に冬の寒い時には、ポータブル電源と電気毛布と寝袋を使えばどんなに寒くても身体を冷やすことなく快眠できます。
車中泊で寝られないのは場所が悪い?
車中泊で寝られないのは安心できる場所か慎重に選びましょう。
- トイレが近くにあるか
- 人が少なすぎるところはダメ
車中泊でトイレが近くにないとお腹が痛くなったりしたらどうしようもありません。
トイレが近くにある安心感が車中泊で快眠できる要素になります。
逆に人が少なすぎるところで車中泊するのは怖いですよね。少しの物音などのちょっとした恐怖で眠れなくなる原因になってしまいます。
車中泊する車でいっぱいのところも雑音やドアの開閉の音など人が居ればいるほど雑音が増えて眠れなくなる原因になります。
雑音対策としては、耳栓が一番有効です。
車中泊で眠れないのは光が原因?
他の車の車内の光が外に漏れてその光のせいで眠れない事があります。
車中泊をするときは車内の光が外にもれないようにカーテンやシェードを使って対策する必要があります。
カーテンやシェードを使う事で、外からの視線を感じる不安感もなく誰にも見られてないという安心感があると快適に眠る事ができるでしょう。
ひとつ問題があり、カーテンやシェードを使うと外からの光が全く入ってこなくなるので、車内が真っ暗になりライトがないと何も見えません。
家で寝る時は真っ暗の方がよく眠れたりしますが、車中泊という環境では車内を少しだけ光らせて寝る方が個人的には安心できました。
車中泊は非日常なので車内真っ暗は怖くて恐怖心をつつかれます。
車中泊で眠れない時はLEDランタンをひとつぶら下げて一晩中一番小さな光量で点灯させておくと快適に眠れますよ。
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まとめ
- 車中泊で快眠するための環境作りから
- 車中泊で寝れないのは場所が悪い?暑い時は山がオススメ
- 車中泊で寝れないのは光が原因、小さな光で安心感を
車中泊で眠れない時の対策をまとめてみました。
車中泊で快眠できることを祈っています。ありがとうございました。