車中泊

サンバーで車中泊するためにあったら超超超!便利なものを紹介

みなさんこんにちは。

世間は軽自動車での車中泊ブームが到来です。私はスバルのサンバーという軽バンに乗っています。サンバーでの車中泊をするためにあると超超超便利なものを紹介します。

サンバーで車中泊するためにエアーベッド

サンバーで車中泊できるか。できないか。余裕でできます。

サンバーなら運転席と助手席はそのままで後ろのシートを倒すだけで車中泊することができます。運転席と助手席をそのままで快適な車中泊ライフを送れるのは軽自動車の中でもそうありません。

170センチの身長の大人でも足を伸ばせて寝る事ができます。サンバーの中で寝ていてもすぐ車を動かしたい時や、ちょっと車でそこまで行きたい時など運転席を起こさなくて済みます。

サンバーならすぐに運転席に行って運転する事ができるので車中泊するにはベストの軽自動車だと言えます。

サンバーはなんと後ろのシートを倒せば、ほぼほぼ段差なしのフルフラットになります。段差埋めのクッションなどは必要ありません。段差があっても私はエアーベッドを置いたので関係ありません。

サンバーにエアーベッドを置いていつでも荷室に行けば寝る事ができます。長距離の運転で疲れた時にちょっと仮眠を取ろうとすれば快適すぎて仮眠では済まなくなります。

エアーベッドを膨らますのにポンプが必要ですよね。私は電動のポンプ付きのエアーベッドを購入したので電動ポンプを動かすための電源が必要です。

ここで登場するのがAnker PowerHouseⅡ 800です。

100Vの家庭用電源のコンセントが500Wまで使う事ができます。エアーベッドの電動ポンプは20Wほどなので楽勝です。5分もしない内にパンパンに膨らみます。

エアーベッドの空気を抜く時も電動ポンプを使えば簡単に空気を抜く事ができます。今のところ荷物を積む予定も無いのでエアーベッドは常に膨らんだままです。

エアーベッド単体の寝心地はまあそれなりです。家の布団よりかは寝心地は良くありませんが、サンバーの荷室にそのまま横たわるよりは100倍ましです。

エアーベッドの上に寝袋を敷いて寝たら家で寝ていると同じぐらい寝心地が良くなりました。寝袋があれば寒い夜でもエンジンを切って寝ることができます。

サンバーで車中泊するためにポータブル冷蔵庫

サンバーで車中泊するためにポータブル冷蔵庫を置きました。大きさは普通のクーラーボックスぐらいの大きさで冷凍も冷蔵も加熱もできるポータブル冷蔵庫です。

私の購入したポータブル冷蔵庫はまだ冷凍は使用していませんが、庫内を2℃ぐらいに冷やす為には何回か使いました。ポータブル冷蔵庫の庫内を2℃まで下げるのには100Vで約50W消費していました。

Ankerのポータブル電源で消費しているW数が目に見えて確認する事ができます。消費しているW数で何時間使用できるのかも確認する事ができるので使用目安にすることも可能です。

常に50Wを消費し続けている場合は24時間ぐらいでAnkerのポータブル電源のバッテリーが無くなってしまいます。ポータブル冷蔵庫の庫内の温度が設定している温度になれば使用W数も少なくなり保温状態では5W消費していました。

車に冷蔵庫があれば夏でもキンキンに冷えたビール、、違う違うジュースや飲み物を飲む事ができます。クーラーボックスでも確かに冷やす事はできます。

クーラーボックスだと氷の準備はしないといけないしクーラーボックス内は溶けた氷で水浸しになってしまいます。クーラーボックスだと氷が溶けていくだけなのでそれ以上冷たくなる事はありません。

クーラーボックスは安いだけがメリットでポータブル冷蔵庫を手にした今ではクーラーボックスはデメリットしかありません。ポータブル冷蔵庫なら夏の車中泊の強い味方になってくれる事間違いなしです。

ポータブル冷蔵庫、ただ冷やすだけではありません。加熱する事もできちゃうんです。夏が終われば冬が来ます。

冬は冷蔵庫を使わなくても車内にいるだけで飲み物がキンキンに冷えてしまいます。ポータブル冷蔵庫で加熱する事ができたら冬でもあったかい飲み物がいつでも飲む事ができます。

冬の車中泊する時にあったかい飲み物があれば気持ちいいですよね。最大で55℃まで加熱する事ができます。アツアツのコーヒーを車内で飲みたいですね。

まだ加熱は使っていませんが。また冷凍と加熱も試してみてポータブル冷蔵庫だけの記事も書こうと思います。

冷蔵中はファンの音が少し気になりますがうるさいほどではありません。保温状態では静かで耳をすませば水の流れる音がしていました。その水の流れる音だけは心地の良いものではないですね。

性能は全く問題ありません。常温で購入した飲み物がキンキンに冷えていました。

ポータブル冷蔵庫をエンジンを切った車の中で使う為には、ポータブル電源が必要です。ポータブル電源も色々と種類がありすぎてどれを選んでいいかわかりませんよね。

正直私もどれを選んでいいか分かりませんでした。私は値段とデザインとブランドでAnker PowerHouseⅡ 800を選びました

サンバーで車中泊する為にポータブル電源

サンバーで車中泊するのに必須だと思うのが、やはりポータブル電源だと思います。今まで私は自分で手作りしたサブバッテリーを車中泊する時は持ち運んでいました。

使わなくなった車のバッテリーで12Vの電源をいつでもとれるように手作りでサブバッテリーを作っていましたが、車のバッテリーはすぐなくなるしバッテリーは充電しないといけないし、30W以上の電力は使えませんでした。

ちなみに自作サブバッテリーは記事はこちらです。

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脱自作サブバッテリーです。ずーーーーーーっとポータブル電源が欲しくてやっと購入することができました。

私が購入したポータブル電源はAnker製 PowerHouseⅡ 800です。216,000mAhバッテリーを搭載したものになります。スマホを充電するモバイルバッテリーでも 10,000mAhぐらいのバッテリーです。

20倍以上の大きなバッテリーを搭載しているのでスマホの充電ももちろんできるし家庭用コンセントは2口ついている、車のシガーソケットまでついて電源を使いたい放題使えます。

Anker PowerHouseⅡ 800

  • 216,000mAh
  • 100Vコンセント2口
  • 車用シガーソケット1口
  • USBポート4口
  • USB Type-Cポート2口
  • 充電ポート2口
  • 側面にLEDライト
  • 背面に暖色LEDライト

Anker製品はモバイルバッテリーで有名で、モバイルバッテリーがかなり優秀でAnkerのモバイルバッテリーも4つ持っています。その中でも気に入っているのがワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーです。

モバイルバッテリーいいけど線をつないで充電するのって、めんどくさいんですよね。スマホがワイヤレス充電に対応しているならモバイルバッテリーの上に置くだけで充電されたらよくないですか。

ワイヤレス充電ができるモバイルバッテリーが優秀すぎて毎日使っています。

ワイヤレス充電ができるだけでなく、スマホを立てておく気の利いた事も出来るので手が離せない時にスマホを立てて動画を見たりする時に最高です。

スマホを立てて置く時はワイヤレス充電はされないのが残念ですが。

話が少しずれてしまいました。Ankerのバッテリーなら間違いないと思い、ポータブル電源をAnker製にしました。

実際にポータブル電源を購入する前まではjackeryの700と迷っていたんですけど、デザインがAnkerの方が普通にカッコいいですしバッテリー容量もAnkerの方が上でした。

ポータブル電源は決して安い買い物ではないので慎重に選ぶ事をおすすめします。私はPowerHouseⅡ 800を購入して一切後悔はしていません。

値段はjackeryの方が少し安いぐらいでしたけど、Anker信者からすれば気持ちが揺るがないですね。

そしてPowerHouseⅡ 800のとても気に入っているところが背面の暖色LEDがかなり良い雰囲気を醸し出してくれます。車中泊で夜寝る時は暖色LEDを付けて寝ると気持ちが安心できそうです。

実際にPowerHouseⅡ 800を手にして感じた事なんですが、重たいです。ずっしりしてます。それだけバッテリーが詰まっているのだろうなという印象です。

下手すれば車のバッテリーよりも重たいです。重たいなりに取っ手がゴツくて持ちやすくてとってもいいですね。

私は主に車中泊で使いたいと思っていますが、災害時にもポータブル電源を持っていれば電気が来ていなくても少しなら繋ぎ止める事ができます。

これはあまりよろしくないのかもしれませんが、ポータブル電源を普段仕事している時は会社へ持って行って会社で充電しておけば会社の電気を自分のものにできるというメリットがあります。

あまりやりすぎると電気ドロボーになってしまうので、気をつけないといけませんね。

PowerHouse Ⅱ 800本体の充電は付属のAC電源だけでなくUSB Type-Cから充電もできます。充電時間はかなりかかってしまいますがAC電源の充電器よりコンパクトです。

付属のAC充電器忘れてしまった!って時でもUSB Type-Cがあれば大丈夫。AC電源と一緒に充電する事もできるので急いで充電したい時にもオススメです

急速充電の注意点

急速充電は全てのバッテリーに言える事ですが、バッテリーに負荷がかかるのでバッテリーの寿命を短くしてしまいます。普段はゆっくり充電してあげる事が大事ですね。

サンバーで車中泊するのが非日常的でかなり楽しめると思います。キャンピング仕様でないからこそ余計に楽しいのかもしれません。

キャンピングカーもいつかは乗ってみたいと思っていますが、車両代が高すぎて手が出ません。それに設備が充実しすぎて飽きてしまいそうで怖いです。

キャンピング仕様でなくて、ごく普通のサンバーをただ単に車中泊仕様にするだけで気持ちが全然違います。

サンバーで車中泊をするときは、エアーベッド、ポータブル冷蔵庫、ポータブル電源があれば超超超快適な車中泊ライフを送る事ができます。

運転中などポータブル電源を使わない時などはアイリスオーヤマのRVボックスに収納していて室内をシンプルに保つ事もできるのでオススメです。

ご飯を食べたりする時も机代わりになるので1石2鳥ですね。ちなみにこの記事はRVボックスの上で書きました。

まとめ

  • サンバーで車中泊する時、エアーベッドがあれば快適な睡眠がとれる
  • サンバーで車中泊する時、ポータブル冷蔵庫があれば適温な飲み物が飲める
  • サンバーで車中泊する時、ポータブル電源があれば部屋になる

サンバー車中泊する時にこの3つがあれば快適すぎてサンバーから出たくなくなります。特にポータブル電源はかなり気に入ってます。

後は除湿機と遮光カーテン的なものがあれば完璧なのですが、それはまた記事にしていこうと思います。みなさんも快適な車中泊ライフを送ってみてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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