みなさん、こんにちは。みなさんは愛車のタイヤ自分で交換したいと思ったことはありませんか。
インターネットで8000円ぐらいで手動タイヤチェンジャーが売っています。8000円で自分で交換できるなら自分で交換した方がお得じゃないですか。
手動タイヤチェンジャーのメリット
手動タイヤチェンジャーのメリットを紹介します。
- 安い
- 普通のタイヤなら簡単交換
- 稼げる
安い
とにかく手動タイヤチェンジャーの価格が安いです。1万円以下で手に入れることができます。
普通に店でタイヤ交換して工賃だけで2000円とられるとすれば、5台分交換すれば元とれます。スタッドレスタイヤへの交換などに使えば5台分の交換なんてあっという間です。
普通のタイヤなら簡単に交換できる
普通のタイヤというのは、極端に薄いタイヤでない、ホイールサイズの大きいタイヤでなければ自分で交換することができます。
交換の仕方はまた後日記事を書きます。Youtubeにアップされているのがあるので動画見るのが分かりやすいかもしれません。
稼げる
手動タイヤチェンジャーを使えば、家族や友達のタイヤを安く交換してあげれば稼ぐことも不可能ではありません。
ネットならタイヤも安いのでタイヤを高く売って工賃無料で交換してあげるのでも稼ぐことできます。
みんなが手動タイヤチェンジャーを使えばタイヤ屋さん、いらなくなります。
手動タイヤチェンジャーのデメリット
手動タイヤチェンジャーにもデメリットもあります。
- 本体以外にもお金がかかる
- 据付に時間とお金がかかる
- 据付が難しい
本体以外にお金がかかる
手動タイヤチェンジャーを使うようにするには、本体を固定する必要があります。手動タイヤチェンジャーだけを買ってもすぐに使えるようなものではないので、注意が必要です。
何にお金がかかるのか。
- ドライモルタル
- ドリル
- アンカーボルト
最低これだけあれば、据付はできます。
据付に時間とお金がかかる
ドライモルタルで手動タイヤチェンジャーの基礎となる部分を固める必要があります。家でいう基礎コンクリートのことです。家がグラグラしないように地盤を固めますよね。
ドライモルタルで固めることでグラグラしないので安心してタイヤ交換することができるようになります。
据付が難しい
結論、手動タイヤチェンジャーを使うようにするには据付が難しいんです。逆に言えば据付さえしてしまえば、こっちのもんです。
ただ手動タイヤチェンジャーを買っても使うことができないので最大のデメリットになります。
手動タイヤチェンジャーの据付
実際に据付するのにはできれば知識のある人がいればスムーズにできるかと思います。据付だけがめんどくさいので、ここだけ乗り越えましょう。
- 据付するところにドライモルタルを流し込んで表面を水平に平す
- ドライモルタルが固まったら、本体の穴の位置を合わせて印
- 印のところにドリルで深さに注意して穴を開けてアンカーを打ち込む
- 本体をボルトナットで固定して終わり
ドライモルタルでなくてもセメントと砂を合わせて混ぜてもいいですが、めんどくさいので始めから混ざって売られているドライモルタルを使います。
厚さは10㎝〜15㎝ぐらいがベストです。
ドリルを持っていないとドライモルタルが固まったあとに穴を開けることができないので、買うよりかは誰か持っている人に貸してもらうので良さそうです。
アンカーボルトは本体の穴に合わせて買うといいです。私はM10サイズを使いました。
他の据付方法もあるかもしれませんが、しっかりと固定できてないとタイヤ交換する時は力がかかりますので、動いてしまって交換できなくなります。
手動タイヤチェンジャーは安くてすごくいい商品です。ただ、据付ができなければ使えものにならないので据付ができる方は是非試してみてください。
まとめ
- 手動タイヤチェンジャーのメリットは、価格の安さ
- 手動タイヤチェンジャーのデメリットは据付問題
- 手動タイヤチェンジャーの据付にはモルタルとドリル
手動タイヤチェンジャーのレビューを見てみても据付ができないと使えない。というコメントが多くありました。
私としては手動タイヤチェンジャーを買って後悔はしていません。長い目でみれば絶対に元取れるしむしろプラスになると思っているからです。
据付だけ頑張ってみてください。タイヤ交換のやり方の記事はまた後日上げるようにします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。