冬の車中泊を快適にする神アイテム!FFヒーターの取り付けするのに、燃料タンクに穴を開けるのに抵抗がある。
燃料タンクに穴を開ける事なくFFヒーターを取り付ける方法。
FFヒータ取り付けに用意するもの
- FFヒーター本体
- 携行缶
- 必要工具
FFヒーター
FFヒーター本体は安くて2万円以下でも購入する事ができます。
取り付けをお店でやると燃料タンクへの加工で工賃だけで何万円もかかります。
FFヒーターは海外製のものが多いので壊れる前提で購入しましょう。
せっかくお店で燃料タンクの加工もやってもらったのに壊れてしまうと勿体無いですよね。
携行缶
車両の燃料タンクを加工するのではなく、携行缶を加工する事で車両の燃料タンクをどうこうする必要がありません。
携行缶の加工なら加工中に爆発する事もなく安全に加工ができます。
加工中に落ちた鉄粉などのゴミを取ることも簡単です。
携行缶の大きさ
10リットル缶がオススメ
燃料もFFヒーターに合わせてガソリン、軽油どちらでも選択可能で自由度が高い!
必要工具
ボディや携行缶に必要な穴を開ける工具や、パイプを固定するのに使うドライバーなど必要な工具の準備が必要です。
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FFヒーター取り付け手順
FFヒーターを取り付けたい場所を決める。FFヒーターを取り付ける時に最も重要になるのがFFヒーターの位置になります。
FFヒーターの直下に吸排気のパイプを通す穴を開けないといけません。
ボディに穴を開ける時に、ボディの下は空洞か確認しておく必要があります。
ボディに穴を開けてから燃料タンクがあってパイプを通せないなど無駄に穴を開ける事がないようにしないといけません。
自分でボディに穴を開けるのに抵抗があるなら、穴あけ作業だけは業者や詳しい人にお願いすると安心できます。
吸排気パイプ
吸排気パイプは車のマフラーの近くを避けて取り付けるようにしましょう。
次にFFヒーターの近くに携行缶を固定する。
携行缶からFFヒーターに燃料を吸い上げるのでできるだけ近い方が好ましいです。
燃料の臭いが気になる
車内に携行缶を置いておくと発生する燃料の臭い嫌ですよね。
携行缶のキャンプとエア抜きプラグを確実に閉める。燃料を入れる時は満タンにはしない事で燃料の臭い臭いを防ぐことができます。
FFヒーターの電源を車両の12Vからとるか、ポータブル電源で取るかを考えてあとは楽しい配線を取り回せば完成ですね。
まとめ
- FFヒーター取り付けに用意するもの
- FFヒーター取り付け手順
車中泊の強い味方、FFヒーター取り付けたいけど、車両の燃料タンクの加工は嫌!という人にFFヒーターを手軽に使えるようになればと思って書いた記事でした。
自分でもできそうだと思えるような記事になれると嬉しいです。ありがとうございました。
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