近年の車中泊ブームは右肩上がりで車の仕様もアウトドアや車中泊向けの車が多くなってきました。
これから車中泊を始めたいけど、初心者必見!車中泊にあったらずっと使える便利なアイテムを5つ紹介します。
車中泊でずっと通用するアイテム5選
- マット
- 寝袋
- シェード
- ライト
- モバイルバッテリー
マット
車中泊するには車内をフルフラットにするかと思いますが、フルフラットにしてみるとどうでしょう。
完全にフラットにはなかなかなりませんよね。シートの段差などが気になって凸凹した上では気持ちよく寝ることは恐らくできません。
そこでひとつマットを持っていれば、凸凹の上に敷くだけで簡単にフラットになり、それだけで気持ちよく寝ることができるようになります。
寝袋
マットと一緒に使う事で快適さアップ!マットだけだと夜寝ていると寒くて眠れない、もしくは風邪を拗らせてしまうことになりかねません。
せっかく車中泊を始めようとワクワクした気分で車中泊しても風邪を引いてしまっては嫌な思い出にしかなりません。
それどころか、2度と車中泊なんかするもんか!ということにもなり得ます。寝袋を持っておくことで夜中寒さで目覚めることもないでしょう。
暑ければお腹だけにでもかけて、掛け布団として使う事もできますし車中泊をしている人で寝袋を持っていない人は恐らくいないはずです。
シェード
初めての車中泊だと色々と不安が付きものですよね。
車中泊で不安になってしまうのがプライバシー問題です。寝ている時に誰かに見られたりしないだろうか。余計な事を考えて楽しい車中泊が台無しになってしまいます。
シェードを使う事で車外からの視線をシャットアウトでき、人目を気にせず裸でも車内で安心して眠ることができます。
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ライト
車中泊するときシェードを窓にペタペタと貼っつけていると外からの光が全く入らなくなります。そうなるとどうなるか。
車内が真っ暗でライトがないと何も見えません!見えないだけならいいですが、私のようなメンタルの弱い人なら孤独感に襲われます。
車中泊ではLEDランタンのようなライトをひとつ持っていた方が車中泊での車内を優しく照らすライトに安心感を覚えることでしょう。
ルームランプだとバッテリー上がりが心配になりますし、携帯のライトだとなんだか物足りないし白色は寂しい印象になってしまいます。
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モバイルバッテリー
車中泊では自由にスマホを充電する電源がなかったりします。スマホの電源が切れると私たち人間は不安と喪失感に押しつぶされそうになってしまいます。
モバイルバッテリーをひとつ持っておくことでいつでもスマホを充電できる状態を確保しておくべきです。
車中泊で押さえておきたいポイント
- トイレ
- 温泉施設
- ガソリンスタンド
車中泊中は何が起こるか分かりません。急にお腹が痛くなってしまうかもしれませんし、気分が悪くなってしまうかもしれません。
車中泊中に自由に使う事のできるトイレの場所を把握しておく事が大切です。
私も以前に山奥で車中泊をした時です、山の寒さでお腹を冷やしてしまい、夜中腹痛で目が覚めました。
トイレの場所を確認しておらず、寒いのにも関わらず冷や汗ダラダラで生きた心地がしなかった出来事があったのでトイレの場所は最初に確認するようにしてます。
車中泊の楽しみはただ車で寝る事だけではありません。
行った先での温泉のお湯に使って運転の疲れ、日々のストレスなどを一気に癒して、ゆったりまったりくつろぎたくありませんか。
近くの温泉施設なども調べておくとワクワク感が増してより車中泊が楽しくなります。
遠方に車中泊旅をしにいく場合にはガソリンスタンドの情報を調べておく必要があります。
ガソリンを入れるのを忘れてどんどん先を急いでいたら、ガソリンスタンドがなかなか無くて、山奥でガス欠になったらどうしよう。などど余計な不安が付きまといます。
燃料は余裕を持って入れておく事が無駄な心配をしなくて済む1番の方法ですが、もしもの為に行った先の近くのガソリンスタンドを調べておきましょう。
車中泊での基本マナー
- アイドリングはNG
- ドアロックは確実に
- ゴミは持ち帰る
車中泊中のアイドリング運転はマナー違反となります。
マナー違反だからと言って注意されたりはしないと思いますが、近くで車中泊をしている人には嫌な顔されるかもわかりません。
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車中泊でのトラブル防止や防犯対策として、車のドアロックは確実に閉めておく必要があります。
ドアロックしないまま車内で寝てしまってドアが開く音に目が覚め音のする方に目をやると誰かが居た!なんて事になると絶叫ものです。
変なトラブルに巻き込まれない為にも車内に居る時はドアロックをしておきましょう。
車中泊のマナーというよりか人間のモラル的な事ですが、ゴミは持ち帰って指定の場所に捨てるようにしましょう。
これからどんどん車中泊する人口が増えてきて車中泊する車が居た後は、まるでハロウィン後の街みたいになると車中泊禁止パーキングが増えたりしそうなので、規制の緩いうちからマナーは守っておくべきです。
車中泊が楽しくなってきたら
車中泊が楽しくなってきたら、もっともっと車内でできる事を増やしたくないですか。例えばBGMを流してみたり、大画面で映画を見てみたり、一般家電を使ってみたりです。
BGMはスマホでも流すことは可能ですが、どうせなら音のいいスピーカーでクリアな音で楽しみたくないですか。
大画面で見る映画はまるで1人映画館のようで、非日常を手軽に楽しめるようになります。
非日常を現実にするにはポータブル電源があればできます。
正直ポータブル電源はすぐに手が出せるほど安い商品ではありません。ポータブル電源の容量にもよりますが、安くても5万円はします。
容量の大きいポータブル電源を用意できたら、できる事は格段に増えます。ドライヤーが使えたりお湯を沸かすことだって可能です。
私の持っているポータブル電源ではドライヤーや、お湯を沸かすパワーはありませんが、普通の家電製品ならほぼ使うことができるので電気毛布を使ったり車中泊が快適になるものを使っています。
車中泊を始めたばかりなら、必要ないと思いますが、これからたくさん車中泊していきたいと考えているのであれば、ポータブル電源は必要になるかもしれません。
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まとめ
- 車中泊でずっと通用するアイテム5選
- 車中泊で押さえておきたいポイント
- 車中泊での基本マナー
- 車中泊が楽しくなってきたらステップアップ
車中泊をこれから始めたいと思っているならまずは近場でどんなものか試しに寝てみて、自分でもできそうと思ったらどんどん遠方の方へ広げていくといいでしょう。
これからの車中泊ライフが楽しくなるように願っています。
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