エアーベッドを購入を考えていると、エアーベッドにエアーを入れるポンプは内蔵式か、別式がいいのか迷いますよね。
どちらもメリットデメリットがあります。
結論から言うとエアーベッドをどこで使うかによると思います。
自宅や家でエアーベッドを使うならポンプ内蔵が式がオススメ、アウトドアや電源のないところで使うのはポンプ別がオススメです。
エアーベッド ポンプ内蔵式メリット
- エアーを入れる準備不要
- 寝ながら硬さ調整ができる
エアーベッドにポンプ内蔵タイプだとコンセントを挿して電源を入れるだけで、エアーベッドに空気を入れたり、抜いたりする事が可能です。
エアーベッドながら電動で空気の出し入れができるのは高級感がありますよね。
ポンプ内蔵でなかったら、浮き輪のように自分で空気を入れたり、シュポシュポポンプで空気を入れたりと労力を使う事になりかねません。
ポンプ内蔵式のエアーベッドなら、なんの労力を使わずとも数分でベッドが完成して、なにもないところにベッドがドーンときて、すぐ寝れます。
ポンプ内蔵エアーベッドは寝ながら硬さ調整ができるのもメリットだと言えます。
実際に寝てみないと体にフィットする硬さってわかりづらいですよね。
ポンプ内蔵エアーベッドなら、実際に寝て寝たままスイッチを入れると硬さの調整ができるのでシビアな硬さを調整する事ができます。
エアーベッドのポンプ内蔵式のメリットはこんなところではないでしょうか。
エアーベッド ポンプ別式メリット
- 安い
- 軽い
- 場所を選ばない
ポンプ別のエアーベッドはとにかくポンプがないので本体が安いのが最大のメリットだと言えます。
ポンプ内蔵式のエアーベッドに穴が空いたとしたらポンプはまだ使えるのに捨てるのは勿体無い気がします。
ポンプ別式エアーベッドなら、もし穴が空いたとしてもポンプがないので、捨てるのもあまり抵抗がありません。
購入しやすくて、捨てやすい。
ポンプが内蔵されてない分軽くてポンプに気を使う事なく立てたりする事ができます。
エアーベッドを使った後に汗などを乾かしたりする時に立てたり、移動させたりする時には便利ですよ。
ポンプ内蔵でないので、電源を必要としないアウトドアやキャンプなどでも使う事ができます。
今ではポータブル電源などを持っていればどこでも100Vの電源を使う事ができるので、ポンプ内蔵式でも問題はなさそうですが、持ち運びにはポンプがない分軽くて便利です。
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ポンプ別式エアーベッドにオススメ
ポンプ別式のエアーベッドにオススメのものがあります。
内蔵ポンプよりも早く空気を入れる事ができますし、アウトドアなどで汚れの掃除だって簡単にできて、めちゃめちゃコンパクトなものです。
高いですけど、アウトドアや車中泊を頻繁にする人なら持っていて損はない商品だと思っています。
バッテリー式の小型ブロワです。
コンパクトでかわいい見た目ですが、強力な空気を送る事ができます。
ポンプ内蔵式エアーベッドは安くても6000円ぐらいはします。
そう考えるとブロワに本体とバッテリーで2万円出すのは勿体無い気がしますが、長い目でみると損はしないと思います。
エアーベッドのポンプはそのエアーベッドにしか使えないですし、エアーベッドが破れてしまうと捨てないといけなくなります。
エアーベッドはポンプ別式を選んで小型ブロワで入れると内蔵ポンプよりも早く空気を溜める事が可能です。
車中泊でエアーベッドを使ったりする場合でも車内の埃を飛ばす事もできますし、コンパクトなので置き場所も困りません。
まとめ
- ポンプ内蔵エアーベッドは家で使うのがオススメ
- ポンプ別エアーベッドはアウトドアで使うのがオススメ
- ポンプ別エアーベッドには小型ブロワがあると便利
エアーベッドの購入を考えていてポンプ内蔵か、ポンプ別式で迷った時はエアーベッドを使いたいシーンを想像してみましょう。
自宅ならポンプ内蔵、アウトドアならポンプ別がいいと個人的には思ってます。
アウトドア好きならバッテリーブロワをひとつもっておくとなにかと便利で役立ちますよ〜
少しでも参考になれれば幸いです。