サンバーに乗っているみなさん、こんにちは。サンバーにオートゲージ製の電圧計を取り付けました。
と言ってもサンバーに電圧計は以前から取り付けていました。なぜオートゲージ製の電圧計を新たに付けたのか。
サンバーに電圧計を取り付ける
サンバーに乗り始めた頃から電圧計、水温計、タコメーターの3連メーターを取り付けていました。
電圧計の取り付けは本当に簡単で他の追加メーターに電源を取ってしまえば電源分岐のコネクタをメーター同士で繋ぐだけで車両電圧を計る事ができます。
オートゲージ製の電圧計だけでなく電圧計を取り付けるのは簡単で、カッコいいカスタムではないでしょうか。
オートゲージの電源
赤=常時電源
白=ACC電源
オレンジ=イルミ電源
黒=アース
オートゲージ製の電圧計の取り付けは簡単すりるので7連メーターの記事に詳しい電源の取り出しなどを書いています。是非参考にしてみてください。
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サンバーに電圧計なんてものは付いていません。というより車に電圧計というものは取りついてない方が多いですね。
バッテリーは消耗品なのにバッテリー電圧を計るものは付いてないですね。最近の車だとバッテリーが消耗している事を教えてくれる機能はあるのかもしれません。
サンバーにはバッテリーが弱っている事を教えてくれる機能なんてものは付いていません。メーターの警告灯にバッテリーマークがあるぐらいです。
バッテリーのマーク
チャージランプと言ったりします。このマークはバッテリーがダメという訳ではなく、充電系統に異常があるという警告灯になります。
バッテリーのマークは鍵を捻ったら点灯して、エンジンを始動させると消灯しますよね。エンジンが止まっている時はバッテリーは充電されていません。
なのでバッテリーマークが点灯します。エンジンが始動すればバッテリーが充電されます。充電されているとバッテリーマークが消灯する仕組みです。
バッテリーマークがエンジンかかっているのに点灯した場合は充電系統に異常があるので、すぐにお店に行きましょう。
バッテリーが充電されていないと、ヘッドライトを付けたり、ワイパーを動かしたり、クラクションを鳴らしたり電気を使う電装品を動かしたらエンジンが止まってしまいますよ。
実際に私の友人はホンダのホビオに乗っていまして、充電されてない事に気づかず信号待ちで前の車が青になっても動かなかったので、クラクションを鳴らしただけでエンストしました。
友人のホビオさんはオルタネーターがダメになっていたみたいでリビルトオルタネーターに交換して良くなりましたが、安いオルタネーターだとすぐに壊れてしまうそうです。
リビルト品に交換する場合は安すぎるリビルト品は辞めておいた方がいいですね。安物買いの銭失いと言ったりするのは本当です。
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バッテリーは消耗品で、いつダメになるのか分かりません。今日は大丈夫でも明日ダメになってしまうのがバッテリーです。
バッテリーの寿命
一般的なバッテリーの寿命は3年〜5年。
バッテリーの寿命は3年〜5年です。バッテリーテスターで測って大丈夫だったとしても、3〜5年経っているようなバッテリーは是非交換してください。
ホームセンターとかに売っている安いバッテリーは2年とかでダメになってしまうことがあります。近くの店で売っている安いバッテリーは辞めておいた方がいいです。
バッテリー選びのポイント
特にバッテリーにこだわりがないのならカオスを買っておけば間違いなし。
インターネットでカオスバッテリーを購入すれば、店で1万円するのが半額ほどで購入できますよ。バッテリーはネットで買う事をお勧めします。
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ちなみにサンバーのバッテリーもカオスバッテリーを取り付けています。
バッテリーの状態を知る為にも電圧計はあった方が交換の目安になってくれるかもしれません。
サンバーに電圧計をつけるメリット
サンバーに電圧計をつけるメリットとしては、
サンバーに電圧計をつけるメリット
- バッテリーが充電されているか確認できる
- バッテリーを労るようになる
- サンバーに乗っていて安心できる
- 話のネタになる
サンバーに電圧計を設置することで、バッテリーがしっかりと充電されているのかがリアルタイムで確認する事ができます。
サンバーバンは助手席の下にバッテリーがありまる。オルタネーターは荷台の下にあり、発電機からバッテリーまでの距離が長くなります。
サンバーにアーシングをするだけでも少し発電抵抗がなくなり、バッテリーに優しいカスタムができますよ。
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発電機とバッテリーの距離が長いせいなのか、サンバーは発電量が低いみたいです。私のサンバーもエンジンをかけている状態では14Vでした。
オルタネーターの発電電圧
13.5V〜14.5V の範囲が正常です。
14.5V発電していれば全く問題ありません。バッテリー単体の電圧だと12.5V〜13Vぐらいが正常です。
電圧計を取り付けたら電装品の負荷テストをしてみるといいかもしれませんね。エンジンをかけてあらゆる電気負荷をかけまくって13Vぐらい発電していれば問題ありません。
ヘッドライト、リアでフォッガー、高速ワイパー、ブロワファン全開などなど。
電圧計を取り付けてないとなかなか、そんなにたくさんの電装品を一気に動かす事はしたくありませんね。
必要のない時は電気を切る。バッテリーを労る運転を心がけるきっかけになるかもしれません。必要のない電気を切るのは家にいても同じです。
電気代がもったいないから昼間は電気をつけないように心がけたりしていませんか。バッテリーの寿命を伸ばしたいなら出来るだけバッテリーに負荷をかけないようにすることです。
普通に乗っていればなーんにも問題ないので気にしなくても大丈夫です。車にでっかいサブウーハーなんかを積んでたりする人などは要注意ですね。
バッテリー電圧
エンジンオフ状態では12.5〜13Vが正常。
エンジン始動中では13.5V〜14.5Vが正常。
サンバーに電圧計を取り付けているだけで、なぞの安心感が生まれます。これだけ充電されていたらバッテリーは絶対大丈夫!という自信が湧いてきますよ。
助手席などに誰かを乗せた時には電圧計の話で盛り上がれる事間違いなしです。
サンバーのダッシュボードにある電圧計を見て、「これなに?」と聞かれたらそっから話が盛り上がりますよ。車のバッテリーの状態が見えるメーターとでも言っておけば完璧です。
オートゲージ製の電圧計って安くてカッコいいので付けているだけでカッコよく見えます。カッコいいだけではなくて、ちゃんと仕事もしてくれるので1石2鳥です。
まとめ
- サンバーに電圧計を他のメーターと一緒に取り付ける
- サンバーに電圧計を取り付けるメリット
サンバーだけでなく古い車には電圧計があってもいいと思います。最近の車はよくわからん充電制御機能が搭載されていたりしてバッテリーのマイナス端子がすごいことになっています。
サンバーみたいにバッテリーのマイナス端子がそのままボデーアースにいっているような車には電圧計を取り付ける事をおすすめします。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。