水温計をサンバーに取り付けたら安心して一生乗れる気がする

サンバーに乗っている方、こんにちは。

サンバーの冷却水周りの整備はちゃんと行っていますか。サンバーの冷却水周りのトラブルは有名です。水温計を取り付けたら安心してサンバーに乗ることができますよ。

サンバーに水温計を取り付けるメリット

サンバーに水温計を取り付けるメリットはこんな感じです。

  • 冷却水の温度が分かる
  • サーモスタットの開閉が分かる
  • 冷却水のエア抜きが確実にできる
  • 電動ファンの故障が分かる
  • 常に安心感がある
  • レーシングカーみたいでかっこいい

サンバーに水温計を取り付ける事で実際に冷却水の温度が数字で分かるようになります。冷却水の温度が数字でわかるとオーバーヒートの心配がなくなります。

冷却水温は100℃を越えたら、かなりヤバいです。

純正の水温計がサンバーにはついていますが、温度まではわかりません。純正の水温計がついていてもオーバーヒートするころには手遅れです。

HOTとCOLDの頭文字が上と下に書かれていて針が丁度真ん中より少ししたぐらいを指していたら正常の冷却水温なのですがオーバーヒートすれば一気にHOTの位置まで針が上がってしまいます

そうなればオーバーヒートしてしまい、最悪エンジン交換が必要になってしまいます。

早くオーバーヒートに気づく事ができたら、エンジン交換は免れます。オーバーヒートした原因を探して修理が必要です。

追加メーターの水温計を取り付けることでオーバーヒートする前に冷却水の異常に気づく事ができるので特にサンバーは冷却水周りのトラブルが多いです。水温計の取り付けを推奨します。

サンバーに水温計があればサーモスタットの開閉が分かる

追加メーターの水温計を取り付けるとサーモスタットの開閉が確認できます。

サーモスタットとは

サーモスタットとは、エンジン内の冷却水をラジエーターに流すかどうかを温度によって決める部品になります。

実は冷却水は常にラジエーターに来ている訳ではないんです。ラジエーターの上のホースと下のホースを手で触っているとよくわかります。

ラジエーターの上のホースは触れないぐらい熱いのに、下のホースは冷たいままだったりすることがあります。それはサーモスタットが開いてないからです。

サーモスタットの開閉はラジエーターのホースを触れば一発で確認することができるので、冷却水周りの異常でサーモスタットが怪しいと思ったらラジエーターの下のホースを触ってみるといいかもしれません。

追加メーターの水温計のセンサーをラジエーターの下のホースに取り付ける事で常にサーモスタットの開閉を確認することができます。

サーモスタットが開けば水温計の温度が上昇して、サーモスタットが閉じれば水温計の温度がどんどん下がっていきます。夏になると常に開いている状態が続くので水温計の針が上がったままですね。

逆に冬は水温計の針がなかなか上がりません。上がったと思ったらまた針が下がっている事もあります。冬はあんまりオーバーヒートの心配がないのでサーモスタットの故障に気づきにくいです。

夏にサーモスタットが壊れていると

水温センサーをラジエーターの下のホースに取り付けていてサーモスタットが閉じたまま開かない場合は、水温計の針が上昇しない事が考えられます。

サーモスタットが開きっぱなしの方がまだましです。常にラジエーターに冷却水が流れてしまいますが、オーバーヒートすることはないでしょう。

サーモスタットが閉じたまま開かないのが一番タチが悪い。水温計を取り付ける事でサーモスタットの異常にいち早く気づいて部品を交換しましょう。

サンバーに水温計があればエア抜き時も安心

サーモスタットを交換したら、冷却水のエア抜きが必要です。もちろん冷却水を交換する時もエア抜き作業が必要になります。

サンバーの冷却水のエア抜きって面倒なんですよね。1時間ぐらいは平気でかかってしまいます。水温計を取り付けていれば、もう少しでエア抜きが終わると予想ができます。

なぜサンバーのエア抜きは難しい?

サンバーはラジエーターとエンジンの距離が遠くて冷却水の量が多いのが主な原因です。

普通の車はラジエーターのすぐ後ろにエンジンがあります。サンバーのエンジンは荷台の下にあります。そう、サンバーはポルシェと同じところにエンジンがあるので農道のポルシェとも呼ばれています。

エンジンは後ろでラジエーターは前にあります。走行中の風を取り入れるためにはラジエーターは前にないとだめですよね。前と後ろではかなり距離があります。そのため冷却水の量も普通の軽自動車の2倍も多く使用しています。

サンバーのエンジンオイルの量の2倍です。5リットルほどの冷却水を循環させているので、それはそれはエア抜きが大変です。

慣れればなんとも思いませんが水温計を取り付けていないと、本当にエア抜きできるのか心配になってしまいます。

水温計のセンサーをラジエーターの下のホースに繋げておくとエンジンからのアツアツの冷却水が循環してくるので、もう少しでエア抜きが完了する事が予測できます。

冷却水の中に空気を噛んでいると冷却水の温度が上がらないのでサーモスタットが開いてくれません。エア抜きがほぼほぼできるとサーモスタットが開きます。

あとは電動ファンが回るまでエンジンをかけっぱなしにするだけです。

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サーモスタットが開くということは水温計の温度が上昇してきます。水温計で冷却水の温度を見ながらアクセルを煽ってあげると、どんどん水温が上がります。

サンバーは水温が98℃になると電動ファンが回るので適度にアクセルを煽って電動ファンが回る事を確認出来たらエア抜きは完了です。

文字で見ると簡単そうですが、サンバーはエア抜きプラグが3つか4つあるので、エア抜きプラグである程度空気を抜いておく事が早くエア抜きするコツですね。

サンバーのエア抜きプラグはここ

私のサンバーの冷却水のエア抜きプラグは3つです。

  1. ラジエーターキャップの近く
  2. 運転席の足元
  3. エンジンの上

この3つしかありません。リアヒーターが付いているサンバーなら4つ目があるのかもしれませんが私はわかりません。

運転席の足元のエア抜きプラグが一番嫌です。下手すれば運転席の床が水浸しになってしまいます。運転席の床を水浸しにしないように気をつけながら確実にエア抜きしましょう。

運転席の足元だけは確実にエア抜きを行っておくと後はそれほどめんどうではありません。サンバーのエア抜きは運転席の足元が一番めんどくさい。ここをクリアすれば後は簡単。

水温計のセンサー

水温計のセンサーは必ずしもラジエーターの下のホースに繋げないといけない訳ではない。

ラジエーターの下のホースに水温センサーを取り付ける場合はラジエーターのドレンから冷却水を抜いた方が良いです。ラジエーターのドレンを開けた場合には絶対に運転席の下のエア抜きは必要です。

サーモスタットの交換だけの場合、サーモスタットのドレンを外してサーモスタット周辺の冷却水を抜けば冷却水を全部抜かずともエア抜きできます。

サーモスタットだけの交換ならエンジンのエア抜きプラグだけで冷却水のエア抜きができます。ウォーターポンプ交換だけの場合でもエンジンのエア抜きプラグだけでエア抜きできました。

追加メーターで取り付けが1番めんどくさいのが水温計です。水温計だけはどうしても冷却水のエア抜きの作業が必要です。

自分で冷却水のエア抜きをする場合は整備士の人と一緒に作業することをおすすめします。自分でやって冷却水がもしエア抜きできてなかったらオーバーヒートします。

サンバーのエア抜き手順

  • ラジエーターにエア抜き桶をセット
  • ラジエーターキャップ近くのエア抜きプラグを水が出てくるまで開ける
  • 運転席足元のエア抜きプラグを水が出てくるまで開けておく
  • エンジンのエア抜きプラグを水が出てくるまで開けておく
  • エンジンをかける
  • 電動ファンが回ればエア抜き終了

エンジンをかけたままエンジンのエア抜きプラグを開けて冷却水を垂れ流しでもエア抜きできます。サンバーの冷却水のエア抜きは慣れるまでは覚悟が必要です。

サンバーのどこに水温計を置く?

オートゲージの水温計なら、他のオートゲージ製の追加メーターに電源を取っている場合は電源をとっているメーターから分岐して同じ電源を共有する事ができます。

追加メーターを付ければ付けるだけ電源の共有ができてセンサーの配線だけをメーターの裏まで引き込めば簡単に追加メーターを取り付ける事ができます。

問題になってくるのが追加メーターの水温計をサンバーのどこの部分に置くのかを考えないといけません。みなさんならどこに水温計置きますか。

私はダッシュボードの真ん中に3連のメーターホルダーを別で購入して他の追加メーターと一緒に水温計を取り付けました。

メーターホルダーを使うメリットは見た目がシンプルで良くなるのと、ゴチャゴチャした配線が全く見えなくなる事です。

見た目が良くなる事を代償にダッシュボードに配線とカプラーが通れるぐらいの穴を開けてしまいました。どうせメーターホルダーで隠れてしまうので問題はありません。

サンバーに水温計を取り付けるのは冷却水のエア抜き作業がめんどくさいだけでセンサーの線の引き込みはそれほど難しくありません。

私は全ての追加メーターのセンサーの線を助手席の下から引き込んでいます。外部から車内へ配線の引き込みができたら配線が見えないようにダッシュボードの上まで持ってくれば水温計の取り付けは完了です。

ちゃんと針が動くか確認して98℃で電動ファンが回るかどうか確認すれば、冷却水温が間違ってないのかがわかります。

水温計は地味な追加メーターですが、1番大事な温度が見える計器になります。地味なメーターほど活躍するメーターはありませんよ。

まとめ

  • サンバーに水温計を取り付けるとメリット沢山
  • サンバーに水温計を付けてサーモスタットの開閉を確認
  • サンバーに水温計を取り付けておけば冷却水のエア抜きも簡単
  • サンバーの冷却水のエア抜きプラグは3つ
  • サンバーのどこに水温計をつける?私はダッシュボードに

サンバー水温計を取り付けるのが、おそらく1番めんどうだと思います。水温計はめんどうな作業だけあって取り付けた後は、かなりの仕事をしてくれます。

お金を払ってでも水温計だけはちゃんとした人に取り付けてもらうのがおすすめです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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