車中泊の時にカーテンやシェードがあると車中泊の良さを最大限に引き上げることが可能になります。
カーテンとシェード、それぞれメリットデメリットが
車中泊でカーテンやシェードがあると
- 遮熱
- 遮光
- 防犯
車中泊での日差しは良い時もあれば最悪の時があります。真夏の暑い時の日差しを直に浴びてしまうと車内で寝るどころか、車内に居ることすらできません。
カーテンやシェードを使うことによって日差しのカットができ、遮熱ができます。
冬の寒い時はシェードを外してわざと日差しを取り込んで車内を温める事も可能です。
遮熱と同時に遮光ができます。遮光は外からの光はもちろんの事内部の光も外に漏れなくできます。
車中泊では夜に車内で電気をつけて、車中泊を楽しんだりするものですが、車内の光が外に漏れてしまうと車内の様子が丸わかり、他の車中泊している人の迷惑になる事があります。
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車中泊の時にカーテンやシェードをする事で防犯対策ができます。
車内が見えないので、車内にどんな人がいるのか分からないですし、車内に人がいなくても人がいるかもしれないという想像をさせることができます。
車中泊で安心して眠るためには、カーテンやシェードをしている方が車外からの第三者の視線を気にする事なく眠ることができます。
誰かに見られていると思ったら気になって眠れませんよね。
車中泊でのカーテンのメリットデメリット
カーテンのメリット
- 手間が少ない
- ドアを開けても車内が見えない
- 窓を開けられる
手間が少ない
カーテンを閉めたり、開けたりするだけなので手間が少ない。すぐに車中泊できる体制になれるにすぐに出発準備ができる。
車中泊でなくても仮眠を取ったりする時にはカーテンの方がササっと準備できてお手軽です。
ドアを開けても車内が見えない
カーテンはドアに付けなければドアを開けてもカーテンが見えるため車内の様子が見えません。風に揺られるカーテンがまた雰囲気を出してくれますね。
車中泊では車内の換気が重要になるのでドアを開けて換気する時にカーテンがあるとカーテンを開けない限り車内を見られる事がないので安心できます。
窓を開けられる
カーテンをしていても窓を空かしたりする事ができるので、空気を取り込みたいけどドアを開けるほどではない時にカーテンだと気軽に窓を開けられます。
車中泊で不用心にならない程度に窓を空かしたい時にカーテンだと有効ですよね。
カーテンのデメリット
- 取り付け問題
- フロント3面には付けれない
カーテンの取り付けにはレールをネジで取り付けないといけないので、大事にしている車ならかなり抵抗があるかと思います。
両面テープのレールもあったりしますが、取り付け箇所が制限されたり、思うように取り付けができない問題がありそうです。
カーテンに限らずですが、フロントガラスへの取り付けは運転に支障がでるため、車中泊の時にレールから取り付けるめんどくささがあります。
ですが、総合的に見ると車中泊には、カーテンはあった方が、お手軽感、安心感、アウトドア感はかなりあります。
車中泊でのシェードのメリットデメリット
シェードのメリット
- 窓にピッタリと合う
- 断熱冷気視線のカット
- 安い
窓にピッタリと合う
車種専用設計のシェードが多く窓にピッタリと合うものが多く、隙間ゼロにする事が可能です。
カーテンだとどうしても窓には沿わないし、窓からカーテンまでの距離ができてしまい車内の光などが漏れてしまいます。
シェードなら窓とシェードの間はゼロ距離、隙間ゼロでゼロブラックのスモークを貼っているようなものです。
車内からならシェードの角を折り曲げれば外の様子を伺う事も出来ますが、外からは一切車内の様子がわかりません。
断熱冷気視線のカット
車種専用設計のシェードだと厚みもあり、日差しの断熱や、窓からの冷気、第三者の視線を遮断する事ができます。
私ごとですが、車種専用シェードを使わずに汎用のサンシェードを何枚か貼り付けて車中泊していた頃がありますが、車種専用シェードに変えてからは、もっとはやく気づいて買っておけばよかった、、と後悔しています。
汎用品も割と高くてリア5面買うだけでも結構が値段がするので、汎用シェードよりか車種専用がオススメです。
安い
上で少し書きましたが、汎用シェードをそこそこの値段で買って、やっぱり窓にフィットしない!ってなるよりか車種専用でピッタリと隅々まで合うフィット感とシェードの厚みを考えると安いと思います。
汎用シェードは車中泊するというよりかは強い日差しを和らげるぐらいにしか効果はないので、普段使いなら汎用品、車中泊なら車種専用がオススメです。
シェードのデメリット
- 取り付け取り外しが面倒
- 外した後かさばる
- 吸盤が弱ってくる
吸盤を使って取り付けるタイプが多いと思いますが、カーテンの様にシャッと閉めてはい完成!というようにならないのが少し面倒なところです。
車の移動をしないといけなくなった時も同様にひとつひとつ外さないといけないので、ちょっぴり面倒ですよね。
全てシェードを外せば今度は、全面用のシェードは意外とかさばって、お荷物になってしまう事があります。
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シェードを取り付けたまま走っている車もたまに見かけますが、シェードごしには外の様子がわからないので運転中は危ないようです。
長くシェードを使っていると、吸盤が日差しなどの熱で弱ってきて引っ付きにくくなってしまいペロペロ剥がれてくる事があるのが残念なところです。
吸盤を新しいものに変えれば問題なく使えます。
車中泊にはカーテン、シェードどっちがいい?
結局のところ、カーテンとシェードどっちがいいのか。
私の場合だとカーテンは、埃が舞いそうなのが嫌だったのでシェード派なのですが、それぞれメリットが異なるので自分の車中泊スタイルに合っていると思う方を選んでみましょう。
とかいう私、シェードを全面に使いつつ、運転席と助手席の後ろにインテリアバーを使ってカーテンの様にしていますので、シェードとカーテン両方を使えば怖いものなしです!
まとめ
- 車中泊にカーテンやシェードがあると安心感が得られる
- 車中泊でカーテンを使うメリットデメリット
- 車中泊でシェードを使うメリットデメリット
- 車中泊ではカーテンとシェードどっちがいいの?両方
車中泊でカーテンやシェードは、車中泊している人に聞けば絶対に必要だというぐらい必要なものなので、カーテンやシェードは車中泊をするなら絶対に構えておきたいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。