BS最強ポテンザの手組みに挑戦！タイヤが硬すぎてビードが・・

ポテンザはタイヤを知らなくても一度は聞いたことある凄そうなタイヤというイメージがあります。

BS最強スポーツタイヤのポテンザが手組みできたら、エコタイヤは簡単に手組みできるようになる。

ポテンザの手組みに必要なもの

ポテンザを手組みすると言っても、やることは普通のタイヤ交換と同じです。

ポテンザはタイヤが硬くて使えるものは全て使って手組みするようなイメージです。

タイヤの外し方は別の記事で詳しく書いていると思うので、そちらを参考にしてもらえばと思います。

ポテンザを手組みで交換するに当たって手動タイヤチェンジャーがあるとかなり便利です。

• 傷つかない
• ゴミ噛まない
• 作業しやすい

地面でタイヤを手組みするとホイールに傷が付いたり、ホイールとタイヤとの間にゴミを噛んだり、作業がしずらいです。

手動タイヤチェンジャーは固定方法さえなんとかすれば、かなり役立つアイテムになること間違いなしです。

ポテンザの手組みに限らずタイヤ交換をする時には、タイヤレバーは必須アイテムです。

タイヤを組み付ける時だけでなく、タイヤを外す時にも使います。

タイヤレバーは何本持っていても損はありません。最低3本は持っておきたいですね。

オススメのタイヤレバーはスプーンの形をしています。傷がつきにくく作業しやすいです。

ポテンザを手組みする時にはビードヘルパーは必須ですね。

扁平タイヤを手組みする時に作業がかなりスムーズに進みます。

格好をつけてタイヤレバーだけでいけるぜ！と無理してタイヤ交換してタイヤを傷つけるより断然ましです。

自分がいかに力を使わずに楽にタイヤ交換をできるかを考えたものがビードヘルパーですね。

タイヤを確実に丁寧に組んでいくためにはビードヘルパーでもなんでも使いましょう。

ポテンザを温めてから手組み

冬のポテンザはくそ硬いです。

硬いポテンザをそのまま組み付けるとビードを切ってしまう確率が上がってしまいます。

そこで、ポテンザを温めてから手組みする事がコツです。温めるものは何でも良いです。

• ストーブ
• ヒートガン
• ドライヤー
• ジェットヒーター
• ガスバーナー　など

くれぐれもタイヤを燃やさないように触れるぐらいに温めることですね。

強いて言うならヒートガンで内側からサイドウォールを全体的に温めると組む時、よくたわんでくれるので作業しやすいです。

ポテンザを温めることでタイヤ全体が柔らかくなり組み付けやすくなります。

人間も寒い時は手がかじかんで上手に動かせなかったりしますよね。

タイヤを温めるついでに手足も温めてから作業するとより作業がスムーズに進みますよ。

ポテンザの手組みはビードに気をつける

ポテンザはタイヤが硬い上ビードに細心の注意が必要です。

タイヤが硬いのでタイヤを組んでいく最中にタイヤレバーで力を込めます。

一気にタイヤを組もうとするとビードが切れて使えないタイヤになってしまいます。

ポテンザに限らずタイヤのビード部は痛めない事がとても大切です。

ホイールのドロップ部に確実にビードを落とし込みビードを少しずつタイヤレバーでコネて入れていきます。

ビードを切るのは簡単です。

ホイールのドロップに落とさずにタイヤレバーでどんどんタイヤを組んでいくと途中で絶対組めなくなります。

そこで無理矢理タイヤレバーでタイヤを組もうとすると簡単にビードを切る事ができます。

ビードが切れる力加減を知るためにも必要のないタイヤでビードを切りまくってみるのも上達への近道です。

まとめ

• ポテンザの手組みに必要なもの
• ポテンザを温めてから手組みすると楽
• ポテンザを手組みするときビード部に気を付ける

ポテンザを手組みするなんて普通は考えないと思います。

ポテンザを組む事によって得られるタイヤ手組みの経験値は大きいです。タイヤを組むのに力はそれほど必要ありません。

電動タイヤチェンジャーならタイヤを交換できる人でもタイヤを手組みするとなったら難しいものがありますよ。

タイヤの手組みのことで少しでも参考になれれば幸いです。ありがとうございました。