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自作バッテリーDIY!便利だけどやっぱり不便、作るのが楽しい

車中泊やキャンプで使える非常時電源、自作バッテリーをDIYで作ってみることにしました。

自作バッテリーDIYで作成

カーバッテリーが入ってちゃんと蓋がしまる箱を購入します。バッテリーは軽自動車用の古いバッテリーを使っています。

軽くバッテリーを充電してから使うと連続して使うことができます。作り方はかなりシンプルです。

用意するもの

  • バッテリークランプ
  • 配線
  • ヒューズ
  • 平端子メス
  • スイッチ
  • シガーソケット

これらがあれば誰でも簡単に作ることができます。シガーソケットは3連シガーソケットなどで良い。

バッテリークランプ

バッテリークランプはその名の通りバッテリー端子を挟むために使います。要らない時は外しておくと安全です。

赤のバッテリークランプにはすぐにヒューズを噛ますようにしましょう。もしショートした時にヒューズが付いてないと危ないのでヒューズは必ず付けましょう。

私は車についている大きい平ヒューズを使って平端子のメスでつなげています。ちゃんとしたヒューズボックスなんかを使えば綺麗に配線することができます。

配線

配線のサイズは普通のサイズで大丈夫です。配線を綺麗にまとめるようにするには太い配線の方が綺麗に揃えやすいです。

バッテリークランプに配線を繋げてヒューズを付けてシガーソケットに繋げてシガーソケットのマイナスをバッテリーのマイナスにつけたら、これだけでも自作バッテリーの出来上がりです。

このままだとバッテリーが繋がっているかぎり電気が流れ続けています。それだとバッテリーによくないのでスイッチをつけてバッテリーを外さなくても電気を遮断できるようにしておきましょう。

シガーソケットもできれば箱の外につけることができれば付けると自作バッテリーらしくなります。

自作バッテリーの使い道

正直非常用では全くと言っていいほど使えません。スマホの充電なんかできます。車用の充電器がないとバッテリー充電できないし、とにかく重たいので持ち運びには向いていません。

私は自作バッテリーは主に、

  • 車中泊
  • キャンプ
  • 駐車中のドライブレコーダーの録画

で使っています。

車中泊

冬はよく寝袋を持って車中泊をします。その時にエンジンかけっぱなしでもいいのですが、周りの方の迷惑になっても嫌なのでエンジンを止めて寝ます。

エンジンを止めると車の電源が取れなくなってしまいます。ACCだけキーを回せば電源がとれないことはないですが、車のバッテリーが上がっては意味がありません。

そこで自作バッテリーを持っておくことで寝る時だけ自作バッテリーから電源をとることができます。

スマホの充電をしたりUSBで光るLEDを付けたり、USBで動く扇風機を回して空気を循環させたりと、自作バッテリーがあることでとても快適な車中泊をすることができます。

また、自作バッテリーの箱が机にもなるしテレビ台として使うこともできます。本当はちゃんとした何万もするポータブル電源が欲しいです。

キャンプ

友達とキャンプにいく時には自作バッテリーを持っていきキャンプ中での電源を確保をしています。

サバイバルではないので、スマホの充電をする電源ぐらいは欲しいです。それならモバイルバッテリーでいいのでは?と思うかもしれません。

確かにその通りです。モバイルバッテリー1つあればスマホの充電も2回ぐらいできるし、コンパクトで邪魔にもならないですし便利なのは間違いないです。

そこは一応キャンプということで、自分で作った自作バッテリー使いたいではありませんか。自作バッテリーは車のシガー電源と同じなので100V電源に変換するものを使えばコンセントも使えるようになります。

普通に考えたら自作バッテリーなんて不便で使いにくいんですが、作る醍醐味作ったものでスマホの充電なんかができたら達成感あります。

お金に余裕ができれば、ちゃんとしたポータブル電源を買いますが、今はまだ全くお金がないので自作バッテリーでも作らないと全然だめです。

一緒にキャンプに行った友達に自作バッテリーを見せたところ、友達も自作バッテリーを作りたいと言い出したので、こうやって作るんだよー!って教えながら友達も自作バッテリーを作りました。

普通に使えるけど箱が重たくなるし不便なんですけど、これいいわー!って喜んでくれました。自分が作ったもので人がマネして作ってくれたが一番嬉しかったです。

駐車中ドライブレコーダーの録画

最近ドライブレコーダー付けるのが当たり前になりつつあります。意外と駐車中のドライブレコーダーって録画してないんですよね。

振動探知して30秒イベント録画みたいな機能がついているドライブレコーダーもありますが、駐車中に当てられて振動を探知しても録画しだす頃にはもう当てた車がいない!ってこともありそうです。

自作バッテリーを1つ作って置けば、駐車中の電源のない環境でもドライブレコーダーを作動させておくことができます。

電源を差し替えたりするのが少し面倒にはなりますが、当て逃げされるよりはマシなのかな。と考えています。

車中泊する時も電源がとれないので自作バッテリーからドライブレコーダーを作動させて常に録画している状態にしています。

普通に寝言とかとれているので、びっくりしますよ。

まとめ

  • 自作バッテリーの作り方の説明
  • 自作バッテリーは主にキャンプと車中泊、ドライブレコーダーで使用

自作バッテリーを作ってみようかな。と思ってくれた方、是非作ってみてください。簡単とは言えませんが誰でも作る事できます。

私の自作バッテリーもまだまだ改良途中ですので、一緒に頑張りましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。

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