車中泊で車内の湿度がしっとりとした湿度が高い肌感覚が気になることありませんか。
湿度が低いよりかは高い方がいいですが、湿度が高すぎるとカビの発生が気になります。
車内の湿度を調整する方法を紹介します。
車中泊で湿度を調整する方法
- 湿度計を置く
- 窓、ドアを開けて空気を入れ替える
- 除湿機を使う
湿度計を置く
車中泊で車内の湿度を知るために、まず体感ではなく湿度計を置いて湿度を実際に測りましょう。
車内の湿度を知る事で快適な湿度に調整する事ができます。
また温度計も一緒に付いているタイプだと車内温度も知ることができるので、快適な温度と湿度に調整が可能です。
窓、ドアを開けて空気を入れ替える
車中泊をしていると呼吸や発汗などで車内の湿度が高くなります。
車内の湿度を一瞬で下げる方法が窓やドアを開けて空気の入れ替えをする事です。
特に車中泊のでの目覚めの朝は窓が結露し車内の湿度も高くなっていることでしょう。
朝一番に窓ガラスの結露を拭き取り、ドアを2箇所ほど開けて、空気の入れ替えをするだけで車内湿度を簡単に下げることができます。
雨の日はどうする?
雨の日の車内の湿度はしっとりどころか、ジメジメレベルに達します。
窓やドアを開けて空気の入れ替えをしても然程変わりはないでしょう。
雨の日は窓ガラスを2、3㎝空かし、エンジンをかけてエアコンを使って車内の湿度を取ってあげると効果的です。
除湿機を使う
窓やドアを開ける事ができない状況が多い場合には、非電源でも使えるコンパクトな除湿機があります。
電源を使わないので、車中泊で電源が使えない環境でも置くだけで除湿することが可能です。
車中泊をすれば必ず車内の湿度が高くなるため、車内にひとつ除湿機を常備しておくと車中泊での湿度と上手に付き合っていけます。
車内での高湿度は車内全体にカビを発生させてしまう可能性が高くなるので、車内湿度の管理は気にかけておいた方が賢明です。
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車中泊で高湿度による影響
- 電子機器が壊れる
- カビ発生
- 臭いが染み付く
電子機器が壊れる
車中泊の車内で高湿度が続くと電子機器が壊れてしまうことがあります。
特にスマホや携帯ゲーム、ポータブル電源など電子機器を車内に持ち込むにはよくある事ですよね。
スマホは高湿度の場所で使うと壊れることがあるために、お風呂場などでの使用は推奨されていません。
それと同じで車内でも高湿度状態が続くと、スマホなどの電子機器の内部に異常が発生し壊れることがあります。
カビの発生
車中泊の車内で高湿度が続くと、シートや寝袋や毛布などの布系にカビが発生することがあります。
カビが発生してしまうと、車内に居ると気分が悪くなったり、頭痛、吐き気など身体に影響のあるトラブルに発生するのでカビの発生は阻止したいです。
もしカビが発生してしまったら
プロにお願いするか、アルコールシートなどで拭き取る、天気の良い日に車内を干す、などの方法があります。
臭いが染み付く
車中泊の車内で高湿度が続くとカビの発生と同時に車内全体が生臭い臭いになってきます。
車内で食べた物の臭いだったり、汗、足の臭いなど、鼻につく臭いが車内に染み付きやすくなり、車内がクサイ!ってなんて事になりかねません。
車内の臭いは自分ではなかなか気づくことができないので、第三者に車内の臭いを嗅いでもらい感想を聞くことが1番です。
もし車が臭いと言われたら、カビ対策と同様に天気の良い日に車内全体を干すと効果あります。
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車中泊で普段からできるカビ対策
- エアコンを使う
- 窓を空かす
- 車内の空気を入れ替える
エアコンを使う
車のエアコンはドライ効果があり、車内の湿気を水として車外に排出することができます。
エンジンをかけてエアコンを付ければ最も簡単に車内の湿度を下げる事が可能です。
エアコンを使う時は「内気循環」で使うことでより効果があります。
窓を空かす
普段から運転中などの窓を空かし、車内の空気を適度に循環させることで車内を快適な湿度に保つ事ができます。
窓を全部開けなくても、運転席と助手席側の後部座席の窓を対角線に2、3㎝空かしておくだけでかなり車内の空気を入れ替えることが可能です。
車内のこもった、どんよりとした空気よりも車外の新鮮な空気を取り込んだ方がスッキリとした気分になれます。
車内の空気を入れ替える
駐車場など、車を止める機会の時に時間があれば全ドアを開けて車内の空気と車外の空気を入れ替えすることで、車内をいつもクリーンな状態を維持する事ができます。
除湿機などの機械でも車内の高湿度を調整することはできても自然の力を使うと一瞬です。
普段から車内環境を整えていればカビ発生の心配もなく快適な車中泊ライフを送れることでしょう。
まとめ
- 車中泊で湿度を調整する方法
- 車中泊で湿度による影響
- 車中泊で普段からできるカビ対策
車中泊でカビの発生が気になる車内の湿度を調整すると快適な車中泊ライフを送ることができます。
車中泊のワクワク感を車内のカビで台無しにしたくないですよね。
この記事が少しでも参考になれれば幸いです。ありがとうございました。
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