車中泊中に車の外に人かげが、恐怖の数分がトラウマになることも

これは、夏の暑い時車中泊をし始めに体験した話です。

暑かったので風車の見える山に登って山の上にある駐車場で車中泊をしていた時、それは夜明けごろでした。

意識が朦朧としている中、車の外にガラス越しに見える人かげが動いています。

「うわ〜なに？」と嫌なドキドキ感の中息を潜めていました。

その人かげは車の周りをウロウロした後ドアをノックする事もなく去っていきましたが、その時の恐怖、怖い気持ちは今もまだトラウマとして残っています。

夜明けでさらに寝起きという状態で目もハッキリと見えてない状態で人かげを見たので、本当に人間だったのか、それとも別の何かだったのか今となってはわかりません。

人かげが去った後、意識もハッキリとしてから外に出てみましたが、周りが霧で白くなっている世界です。

遠くに1台止まっている車が見えるだけで人が歩いているような様子はありませんでした。

もしかしたら、駐車場の警備員さんみたいな人がいたのかもしれません。

もう5年以上前の話なのですが、その時の恐怖感は未だにトラウマとして残っています。

車中泊中に覗かれるかもという恐怖心

車中泊中に第三者が車内を覗いてくるか、こないかではなく、覗いてくるかもしれないという不安な気持ちが車中泊の楽しさを奪ってしまいます。

せっかく楽しい非日常アウトドアを楽しんでいるのに、車内を覗いているかもしれないと思うと怖くて夜も眠れないですよね。

車中泊中に覗いているのが警察だった場合

車中泊中に誰かに覗かれてドアをコンコンとノックされた時、良く見ると警察官で職務質問されることがあります。

本当に警察かどうか分からないので、窓ガラス越しに警察手帳を見せてもらってから職務質問に答えてあげましょう。

警察手帳を見せられない警察だった場合、警察の格好をした悪い人かもしれません。絶対に窓ガラスやドアを開けないように注意する必要があります。

市民の安全を守るのが警察官のお仕事です。市民を不安にさせるような行為をする警察は警察じゃありません。

車中泊中に覗いてくる警察感には安心感もありますが、すぐに心を許さないようにする必要があります。

車中泊中に覗かれ防止対策

• サンシェード
• カーテン
• 何もしないで息を潜める

サンシェード

古い車でない限り車種専用のサンシェードを全面売られています。

サンシェードがあれば車外から車内の様子見ることは出来ません。

車外からライトで照らしたとしても車内を覗かれることはありません。

カーテン

サンシェードと合わせてカーテンを使うのも車内を覗かれるかもしれない不安を解消できます。

サンシェードと違ってカーテンは窓ぴったりに収まることないので、カーテンと窓ガラスとの隙間から覗かれる可能性はあるかもしれません。

何もしないで息を潜める

サンシェードとカーテンを使って車内を覗かれるかもしれない不安を解消できても、覗こうとしてくるような人がいた場合、とても怖いです。

覗いてくる人を刺激せず何もしないで車内に息を潜めてどっか行くのを待ちましょう。

サンシェードやカーテンを使えば、もし自分が車内にいなくても外から車内を覗く事ができないので車内に誰かいるかもしれないと思わせる事ができます。

車上荒らし、防犯対策にもなります。車中泊ではサンシェードやカーテンを常備する事をオススメします。

まとめ

• 車中泊中に覗かれるかもという恐怖心
• 車中泊中に覗いているのが警察だった場合
• 車中泊中に覗かれ防止対策

車中泊していると覗いてくるこないに関係なく、安心して車中泊ができるようにできるだけ怖い思いをしない事が車中泊を楽しめるコツです。

不安や恐怖心なく楽しい車中泊ができることを祈っています。