車中泊するのに軽バンと軽ワゴンどちらがいいかわからない時ありますよね。
軽バンと軽ワゴン、車中泊向きなのはどっち?
軽バンのメリット
- 税金が安い
- 車内をカスタムしやすい
- フルフラットになる
軽バンは毎年くる自動車税がめちゃめちゃ安いです。ワゴンだと12,900円のところが軽バンだと6,000円で済みます。
軽バンは内装の作りがとてもシンプルで車内を車中泊仕様にカスタムしやすいのが特徴です。
全面に木を貼り付けたら車内が暖かい雰囲気になります。
軽バンは同じ車の軽ワゴンと比べるとリアシートの作りが簡単なので、凸凹が少ないフルフラットになります。
毎年の税金が安くて、自分好みに車内をカスタム出来、フルフラットで足を伸ばせて手軽に車中泊できるのは軽バンがオススメ。
軽ワゴンのメリット
- 内装が豪華
- リクライニングできる
- アフターパーツが多い
軽バンに比べるとワゴンの内装は内張やシートなどがしっかりしており軽バンに比べると高級感があります。
車中泊仕様にカスタムをしたいのであれば、軽ワゴンはカスタムしづらい抵抗感が否めません。
軽ワゴンのリアシートはリクライニングできるものが多く、リアシートでもくつろげるようになっていてかなり快適です。
シートを倒してフルフラットにするのが勿体無いぐらい良いシートになります。
車をカスタムするためのアフターパーツが充実していて、自分だけの1台を作ることも可能で中にはワンオフパーツを作って世界に1台しかない車を作ることだってできます。
内装をそのまま生かし、リアシートでのくつろぎを忘れず、アフターパーツで内外装をカスタムできるのは軽ワゴンです。
軽バンのデメリット
- 乗り心地が悪い
- 安っぽい
- パワー不足
軽バンは貨物用の足回りとタイヤでゴツゴツとした乗り心地で普段乗りには乗り心地は悪いです。
スピードを出して運転していたら、段差で自分が飛んでしまうぐらい乗り心地が悪いですよ。
軽バンの安っぽさは車を見れば一撃で分かりますよね。リアガラスは透明、ボディ色はソリット内張は板を張り付けているだけになります。
軽バンはとにかくパワーがない!荷物を積んで走らないといけないのにパワーがない!
車中泊するのに車中泊の道具をいっぱい積んで走らないといけないのに、パワー不足が本当に残念です。
車種によれば、ターボがついている軽バンもあるので車種を選ばなければパワー不足は解消できます。
軽ワゴンのデメリット
- 車内のカスタムがしずらい
- 税金が高い
- パワーウインドウ
軽ワゴンはその車に合った内装に作られているので車中泊仕様にカスタムするのは抵抗があります。
内装そのままでウッド仕様などでにしないのであれば、問題はないかと思います。
軽ワゴンは自動車税が軽バンに比べると2倍します。
パワーウインドウは一見良さそうに見えるのですが、車中泊でのパワーウインドウは使いづらいのが否めません。
パワーウインドウを動かすのに、キーを回さないといけませんし、バッテリーを使うのでバッテリー上がりになる可能性があります。
バッテリー上がりになってしまった場合にはコレを使うと自分1人でバッテリー上がりを解決できます。
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まとめ
- 軽バンのメリット、安い、素人でもカスタムしやすい、手軽にフラット
- 軽ワゴンのメリット、豪華でシートが良いアフターパーツ多め
- 軽バンのデメリット、乗り心地悪、安っぽい、パワー不足
- 軽ワゴンのデメリット、車内カスタムしずらい、高い、パワーウインドウ
車中泊をするなら軽バンでも軽ワゴンでもどちらでもできるかと思いますが、車中泊での快適さを求めるのであれば軽バンの方が車中泊に向いているかと思います。