オイルブロックが使えない！バモス、ホビオに油圧計と油温計を付けたい

バモスやホビオに油温、油圧計を付けたい人に朗報です。

オイルブロックが使えない問題を解決します。

バモス、ホビオに油圧計を付けるには

バモス、ホビオに油圧計を付けるにはオイル移設キットを使います。

バモス、ホビオにはオイルブロックが使えない事があります。

なぜバモス、ホビオにはオイルブロックが使えないのか。

エンジンのオイルフィルターを固定するネジ部が長い事が原因でした。

それでエンジンと、オイルブロックの間に隙間ができてしまい、オイルがじゃじゃ漏れになってしまいます。

以前ホビオにオイルブロックをつけてエンジンをかけると一瞬で床がオイルの海になってしまいました。

加工なしでオイルブロックをつける事は難しいです。

そこでオイルフィルター移設キットを使う事で、オイルフィルターの位置を変える事ができ、油温や油圧のセンサーをつける事ができます。

バモス、ホビオにオイル移設キットを付ける方法

オイルフィルターの移設先を決めます。

移設先が決まったら移設先までの必要な分のホースを切ります。

ステンレスメッシュホースを綺麗に切るのは難しいので、切断したいところにビニールテールを巻いてサンダーなどでカットして大丈夫です。

移設する方にはホースを繋いで本締めしておきます。

ホースを繋いだ移設する方をボルトナットで固定本締めします。

新しいオイルフィルターを準備できるなら新しいオイルフィルターを移設先の方へ固定しておきましょう。

後はエンジンに付いているオイルフィルターを外して、移設キットをエンジンに固定します。

固定できたらホースを繋いで完成です。

油温油圧のセンサーをつけない場合はメクラネジでセンサーのネジ穴を塞いでおかないとオイルの海になってしまいます。

オイルが地面にこぼれると本当にめんどくさいのでシールテープを巻いて塞いでおきましょう。

センサーを付ける時も同様にシールテープを2〜3巻してから付けるとオイル漏れしにくくなります。

バモス、ホビオに油圧計を付けたら気をつける事

ホビオにオイルフィルター移設キットを使って油圧計を付けたら気をつける点が3つあります。

• オイル漏れ
• 移設先の緩み
• オイル量

目視が確実ですが、駐車場にオイル漏れがないかなどを気にする必要があります。

普通に使っていればオイル漏れもなくなんの違和感もありません。

オイルフィルターをどこに移設するかは自由ですが、オイルフィルターを変えやすいところにすると交換しやすくなります。

移設先のオイルフィルターキットをボルトナットで固定すると思いますが、ボルトナットの緩みの確認しましょう。

走行中にボルトナットが外れてしまうとオイルフィルターを引きずりながら走る事になってしまいます。

後ろを走っている人に「なにかぶら下がってますよ。」なんて言われると恥ずかしいので確認しましょう。

オイルフィルターを移設するホース内のオイル分オイル量が少し増えます。

オイル交換時、オイル量を少し多めに調整しながら入れる必要があるので、オイル交換時は気を付けておきましょう。

バモス、ホビオに油圧計つけるならどこ？

私の知り合いの人はホビオの助手席のエアバックを取り外してエアバックカバーに穴を開けてメーターをつけてました。

追加メーターは配線が外に見えるのが嫌う人が多いので、エアバックを取り外してもいいという人はオススメです。

配線も見事に隠れますし、メーターの大きさに穴を開ければすっぽりと収まって見た目も綺麗になります。

助手席に乗った人は夜眩しかったり、針がピコピコ動いて気になってしまうかもしれません。

デートなどで「このメーターなに？」と話のネタにもなっていいかもしれませんね。

メーターひとつだけならブレーキフルードの蓋を加工してつける事が可能です。

助手席と合わせれば合計5つの追加メーターを取り付ける事が可能になります。

油温、油圧、水温、ブースト計、電圧計などです。

まとめ

• バモス、ホビオに油圧計を付けるにはオイル移設キットを使う
• バモス、ホビオにオイル移設キットを付ける方法
• バモス、ホビオに油圧計に付けたら気をつける事はオイル漏れ
• バモス、ホビオに油圧計を付けるなら助手席の前のエアバックカバー

バモス、ホビオに油温、油圧計を付ける時はオイルブロックではなく、オイルフィルター移設キットがオススメです。

少しでも参考になれれば幸いです。ありがとうございました。