軽自動車の中でもサンバーは車中泊するのにオススメの1台です。サンバーで車中泊する時に窓の断熱や目隠しはしてますか。
快適な車中泊をするためには、断熱し人目を気にせず眠りたいですよね。
サンバーで車中泊するためにDIY
サンバーで車中泊をする時に窓からの断熱、人目をシャットアウトできるアルミシートがあると便利です。
使うのは厚めのアルミのレジャーシートで断熱に優れています。窓に合わせて型取りをしてチョキチョキとサンバーの窓の形にカットすれば完成です。
窓より少し大きめに調整していれば、吸盤などで止める必要がなくなったりします。吸盤がないと窓にくっつかない場合は適当に穴を開けて吸盤を取り付ければ完成です。
アルミシートのメリット
- 断熱、防寒
- 目隠し
- 紫外線カット
車中泊する時に窓に合わせた断熱シートがあると保温効果があるため断熱、防寒ができます。
アルミシートがあれば、断熱防寒だけでなく外からの視線と紫外線を完全シャットアウトできます。視線をシャットアウトできる事で、人目を気にせず眠る事ができますし、盗難防止にもなります。
紫外線をシャットアウトできる事で日焼け防止、お肌への気遣いができますね。車中泊の時朝起きて太陽の光を浴びて目覚めるのがいいですが、浴びすぎて日焼けすると意味がありません。
サンバーは窓ガラスも薄いので、紫外線がジャンジャン抜けてきます。
アルミレジャーシートでDIYをするのが嫌なら車種別でピッタリ合う窓のサンシェードが売っています。ちゃんとしたものが欲しい人にオススメです。
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夏、サンバーで車中泊するためにDIY
夏の暑い時でも車中泊をしてアウトドアを楽しみたいですよね。夏と言えば、暑いし、蚊などのムカつく虫がいっぱいいます。
窓ガラスにアルミシートを貼り付けておけば、人目や紫外線は防げます。でもエンジンをかけてエアコンでも付けてないと暑くて死にます。
窓を開ければ吸血鬼が車内に入ってきますし、夏の車中泊は本当に大変です。
そこで薄いベニヤ板をノコギリを使って窓に合わせて半分ほどカットします。これだけではアルミシートと変わりありません。
ベニヤ板の中をくり抜いて網戸を貼り付ければ、夏の夜でも吸血鬼を気にせず窓を開けて涼しい空気を車内へ取り込むことができます。
さらにDIYをするのが好きな人ならベニヤ板にパソコン用のファンを取り付ければ換気扇もつけることができます。
網戸を作ってポータブル扇風機などで風を回しても効果があります。夏の車中泊にはポータブル扇風機があれば車内に熱気がこもりません。
換気扇はずーっと回し続けていないと蚊が入ってくるデメリットがあるので、換気扇を作って取り付ける場合はずっと回し続ける電源が必要になります。
夏の車中泊は窓を開けるので少し不用心になるのが欠点ですが、暑さと虫からは逃れることができます。
サンバーで車中泊するためにスモーク
サンバーで車中泊をするためにレジャーシートをDIYしたり、ベニヤ板をDIYしたりして車中泊をする段取りをするのも楽しいですよね。
紫外線がカットできて、外からの視線をカットできて一切邪魔にならないものがあります。それは、スモークフィルムです。
最近の車はプライバシーガラスなどもあり、初めから後ろのガラスは暗くなっています。プライバシーガラスでは外からの紫外線や視線はカットしきれません。
スモークフィルムはフロント部分の3面に貼らなければ、違反になることはありません。
特にサンバーはプライバシーガラスもなくただの透明ガラスなので、アルミシートなどでは紫外線や視線、暑さを防ぐのに限界があります。
スモークフィルムは高いイメージがありますが、インターネットで購入すれば車種専用の窓ガラスに応じてカットされたフィルムを安く売っています。
カットされたスモークフィルムなら初心者でも貼ることができるので、「スモークフィルム 貼り方」などと検索してやり方を解説してくれている記事や動画を見て貼ればできます!
カット済みスモークフィルムなら、レジャーシートのDIYをするのにもサンバーの窓ガラスに型取りしなくてもスモークフィルムから型取りすることができます。
窓ガラスから型取りするとどうしても、少しズレたり形が歪になったり、綺麗に作れなかったりします。
カット済みのスモークフィルムと一緒にレジャーシートのDIYを行うと、スモークで断熱、紫外線、視線をして、その上にレジャーシートで断熱、紫外線、視線をカットすれば完璧です。
スモークフィルムのメリット
- 断熱
- エアコンの効きアップ
- プライバシー
- 紫外線カット
- 邪魔にならない
断熱、エアコン効きアップ
窓ガラスにスモークフィルムを貼ると断熱効果があります。車のボディは直射日光によりかなり暑くなります。
外の熱が車内へ流れ込みにくくしてくれます。断熱だけでく車内の熱を外へ逃さないようにする役割があります。
冬に暖房を効かした時、車内のあったかい熱を車外へ逃さないような役割もあります。
夏はエアコンを使います。外気からの熱が車内へと流れ込んでくるのを防いでくれるのでエアコンの効きが良くなります。
プライバシー保護
窓ガラスにスモークフィルムを貼るとプライバシー保護になり、車内を覗かれる事がなくなるでしょう。
その代わりに鏡代わりにされて知らない人が自分の顔のケアをする時があるかもしれません。
車内を除いてくるような人はそれほど居ないとは思いますが、変な人もいるので貴重品などを車に置いておく時に安心です。
車内で着替えたり、車中泊する時も覗かれたくありませんよね。スモークフィルムを貼っておけば外からはほぼ見えません。
紫外線カット
窓ガラスにスモークフィルムを貼れば、直射日光からの紫外線をカットできます。
紫外線を浴び続けると皮膚ガンになったり、肌荒れ、シミなど良い事はありません。車内にいる時だけでも紫外線から逃れたいですよね。
邪魔にならない
スモークフィルムは窓ガラスに直接貼り付けるので、レジャーシートの用にわざわざ貼ったり付けたりする必要がないので荷物も増えません。
カーテンのようにビラビラして鬱陶しい思いをする事もありません。
汚れたらガラスを拭くように汚れを取ることもできます。
スモークフィルムは少し見にくくなりますが荷物になることがなくて断熱、エアコンの効きアップ、プライバシー保護、紫外線カットができるので、優秀です。
サンバーで車中泊するためにカーテン
サンバーで車中泊するためにレジャーシートやスモークフィルムに合わせてカーテンを付けるとより一層断熱、プライバシー保護できます。
カーテンは窓だけでなく、前と後ろの間にカーテンをする事で前からのプライバシーを保護することができます。
フロント部分はスモークフィルムを貼り付けることができないので、車中泊する時にはカーテンやレジャーシートで後ろを見えなくすると安心して眠ることができます。
カーテンなら付けっぱなしにしておいても開ける閉めるの動作ができるので、必要のない時は開けて、必要な時だけ閉めて使うことができます。
レジャーシートなどを作るDIYをしたくない人はカーテンを付けると簡単で寝る時だけ断熱効果が得られますよ。
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まとめ
- サンバーで車中泊をするためにDIYで断熱シートを作る
- 夏、サンバーで車中泊をするためにDIYで網戸を作る
- サンバーで車中泊をするためにスモークフィルムを貼る
- サンバーで車中泊をするためにカーテンをつける
サンバーは仕事にも使えるし、遊びや車中泊などアウトドアにも最適の軽自動車です。良い車中泊をするために窓をカスタムしてみませんか。