アクティトラック、タイヤ交換
知り合いのおじいちゃんのアクティトラックのタイヤ交換をすることになりました。新車で購入しまだ2年しか経っていないのですが3万キロも走っているアクティトラックでした。
高速道路を毎日走るそうで距離が伸びるみたいです。高速ばっかり走っている車はタイヤの減りが遅いはずなんですけど、スリップサインが出て来ているぐらいタイヤの溝が減っていました。
今回はフロントタイヤだけの交換だけで後ろは後日交換すると言うことでした。
アクティトラックのタイヤは12インチのバン用のタイヤです。12インチのタイヤならタイヤレバーがあれば地面でも交換することが出来ますが、せっかくなので手動のタイヤチェンジャーを使って交換しました。
自分でタイヤを交換する場合の注意するところが1つあります。
それはエアバルブの交換です。
車屋さんやタイヤ屋さんとかでタイヤを交換すれば必ずエアバルブの交換をすると思います。タイヤはゴムで作られているので日光などで劣化してしまいます。
輪ゴムも古くなったらカチカチになってすぐ切れますよね。
エアバルブも一緒でゴムで作られています。自分で交換する場合はエアバルブを交換しないと破れて空気が抜けてしまう恐れがあります。
そうなったら後からエアバルブだけ変えれば良いじゃん!って思うかもしれません。確かにエアバルブが破れたらそれだけ交換すれば良いだけの話です。
エアバルブを交換するのに、また車からタイヤを外してビードを落として最悪タイヤを一度ホイールから外さないと交換できない場合もあります。
そんなクソめんどくさいことしたくないですよね。エアバルブ1個100円ぐらいのものなので、100円のものを交換するためだけにタイヤを外す工賃取られたら最悪です。
先ほども言いましたがエアバルブもタイヤと一緒でゴムで作られているのでタイヤ交換する時は一緒に交換するようにしましょう。
余談になりますが、アルミホイールの特殊なエアバルブはタイヤ交換する度に交換する必要はありません。
アルミホイールはタイヤをホイールから外したり、はめたりする作業の時に傷つけないように気をつけてくださいね。
アクティトラックに限らず軽自動車のバンやトラックはバン用タイヤを付けなくても車検に通るようになっています。
普通に乗用車タイヤを付けても問題ないらしいので乗り心地の悪いバン用タイヤより普通のタイヤを付けて少しでも乗り心地を良くした方が良いかもしれません。
普通のタイヤはバン用タイヤより少し値段も高くなりますし、ホイールのインチを上げないとなかなか付けることが出来ません。
12インチの純正ホイールにはスタッドレスタイヤを付けて新しくアルミホイールを購入して夏タイヤをつけるのも全然ありだと思います。
車に興味がない方でも車のホイールを交換するだけでかなり印象が変わりますよ。お洒落は足元からと言うように軽自動車のバンやトラックに乗っている方は少し考えてみてはいかがでしょうか。
話がだいぶ脱線してしまいましたが、そのアクティトラックおじいちゃんは普通に乗って帰ってったので良かったです。
荒い運転をする方なんだろうと思ったので、また近いうちにタイヤ交換してくれると思います。
なかなか自分ではタイヤ交換できない人が多いので誰か1人のためでも役に立てたなら、光栄でした。
手動タイヤチェンジャーがだいぶ役に立っています。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。