整備

安いローラーキャビネットなら名前がダサいけど断然キカイヤ

車の整備頑張っている方おつかれさまです。仕事でローラーキャビネット使っていますか。憧れはやっぱりスナップオンですね。私はスナップオンのローラキャビネットなんて、とてもじゃないけど買えません。

スナップオンの10分の1で買うことができるキカイヤのローラーキャビットがおすすめ!メリット、デメリットの紹介します。

キカイヤのローラーキャビネットのメリット

  • 全段各段ロック付き
  • 作りが綺麗
  • 7段収納
  • 引き出しの深さが3種類
  • 価格が安い

大きく上げてこの位あります。そのくらいしかないの?と思いますよね。値段が値段です。後2万出してもすぐ壊れるローラーキャビネットはあります。

キカイヤは全段各段ロック付き

キカイヤのローラーキャビネットは全段各段ロック付きです。他のローラーキャビネットは全段ロックは付いているが各段ロックはついてなかったりします。

各段ロックが付いていないローラーキャビネットは使えば使うほど嫌になってきます。なぜならローラーキャビネットの移動中に勝手に引き出しが開いて来るからです。

私もキカイヤより高いローラーキャビネットを使っていましたが各段ロックが付いていなくて常に全段ロックの鍵をつけて移動の時は全段ロックして移動していました。

それが嫌で嫌でやっぱり各段ロックのありがたさを身をもって体感しました。次のローラーキャビネットは各段ロック付きを買おうと思っていたのでキカイヤは使っていたローラーキャビネットよりも安かったので言うことなしです。

正直各段ロックだけでも買う価値あります。

キカイヤは作りが綺麗

当たり前なんですけど、大事です。安くても作りが雑だとやっぱり買いたくありませんよね。私の持っているローラーキャビネットの塗装はツルツルが好きな人ならやめておいた方が良いです。

塗装がザラザラのつやなしタイプなので指紋とかは目立ちませんが汚れが溜まってしまうことがあります。

常に拭き上げて綺麗にしたい人には、少し高いキカイヤのローラーキャビネットがおすすめです。

天板に部品やスプレーなどの溝が掘られていたり、横にはテーブルが付いていたり、ドライバーがさせたりスプレーポケットがついています。

私もどちらか迷いましたがシンプルに使いたかったので天板がフラットのタイプにしました。

キカイヤのローラーキャビネットは7段収納

他のローラーキャビネットと比べても安い価格のやつはほとんどが7段収納です。7段あって当たり前です。5段とかもありますが同じ値段出すなら多い方がいいのではないでしょうか。

工具が増えて小さいのでは足りなくなる可能性もあります。あまり工具を持っていなくても増えると考えてせめて7段収納にしておくべきです。

キカイヤのローラーキャビネットは引き出し深さが3種類

上2段は浅い引き出しでドライバーやスパナやメガネレンチを入れるのに丁度の高さで作られています。

下1段は深い引き出しになっていてエアーツールや特殊工具など大きなものを収納に使えます。

そして真ん中の引き出しは中位の深さの引き出しになっています。高さで言うとディープソケットぐらいあります。ソケットを縦に入れることができるのでコンパクトに工具をまとめることが出来ます。

ローラーキャビネットの横にドライバーをさす人もいると思いますが、私は外には何も付けたくない、何も置きたくない人なので、3種類の深さが気に入っています。

キカイヤは価格が安い

価格が安いのが決め手。他のローラーキャビネットの見ていても2万とかのローラーキャビネットあれば、6万8万とかもあります。

いくら価格が安くても収納段数が少なかったり各段ロック付きじゃなかったり最初はよくても後々壊れそうなものばかりで安くて壊れなさそうなのはキカイヤしかありませんでした。

キカイヤのローラーキャビネットのデメリット

  • 引き出しが若干ガタガタなる
  • 底敷きがズレる
  • 長い工具が入らない

などがあります。

引き出しがガタガタなる

というのは普通に使っていて開くことはないだろうけど開く方向にガタガタと動くので値段相応かな。という印象です。

引き出しの取手の下を押しながら開けます。そのまま勢いよく引き出しを引っ張ってしまうと壊れてしまいそうです。

開け閉めは強くやらずに優しくやってあげましょう。

底敷きがズレる

初めから各段にはスポンジの底敷きが入っています。そのスポンジがダメなのか滑って開け閉めするたびに工具の重さでズレて折れてしまいます。

そして工具を置いたまま底敷きを引き直そうとすると、すっと破れてしまいます。底敷きのスポンジは何か別のものに交換した方が良いです。

長い工具が入らない

長いトルクレンチやバールなんかは斜めにしないと入らないことがあります。私もスナップオンのトルクレンチを持っていますが斜めにしないと収納できません。

ローラーキャビネットの天板には何も置きたくないので、初めは天板に置いていましたが、今では斜めにして中に入れています。

バールは以前使っていた全然役に立たないキャビネットに収納しています。

他には特にデメリットとなることは思い浮かびません。スナップオンのローラーキャビネットを持っている人からすればデメリットだらけなんでしょうけど、上等に使うことが出来ますよ。

家用で使っているので、家にローラーキャビネットを置くスペースがない方にはデメリットになるかもしれません。

さらに個人宅は配達がダメだそうで、営業所止めで運送会社に取りに行かないといけません。何人かで行けば大丈夫です。

まとめ

  • キカイヤ、ローラーキャビネットのメリット5選紹介
  • キカイヤ、ローラーキャビネットのデメリット

家で使ってもあり!仕事で使ってもあり!それぐらいクオリティが高い商品です。私は工具を持っている方ではないのでもうキカイヤローラーキャビネットで全然足りています。

もっと工具が増えたら大きいのを買おうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。

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