ZX-14Rで2人乗りする時、後ろに乗る人はなにかに捕まってないと吹っ飛ばされてしまう。
バイクの後ろに乗ったことがある人は予想してなかった加速にヒヤリっとしたことはないだろうか。
たった一瞬、ヒヤリと感じただけでこの人の後ろに乗ってたらいつか死ぬ。と思います。
そこで急な加速でも安心して後ろに乗っていられるアイテムがこれだ!
燃料タンクに付けるグラブバー
取り付けは簡単、燃料タンクのフタの六角ボルトを外して付けるだけです。
注意点が2つ。
注意
- 締めすぎない事
- 5本の内上と下の2本で止まっている
ボルトがかなり細いので締めすぎて折らないように注意が必要になります。
5本あるボルトの内左右のボルト2本はダミーボルトなので本当に締めすぎないように注意が必要です。
取り付けていて思ったことがカワサキ意外とちゃちーな、、です。
ボルトが細いために、グラブバー付けて大丈夫か?と思いましたが意外といけます。
重ったり無理に引っ張ったりするとボルトごと、外れてしまうかもしれませんが、今のところは問題ありません。
グラブバーがあると、信号待ちでグラブバーを握ったり、駐車中にグローブを置いておくのにも使えます。
主な使用はタンデム時に後ろの人が捕まっておくバーです。
格好で言うと前の人に抱きついているように見えますが実はタンクを掴んでいるような状態になります。
タンデムでお出かけしたりする頻度の高い人は是非検討してみてください。かなりオススメです。
後ろの人もバイクを運転しているような格好になるので、ただ後ろに乗ってバイクを楽しむというよりか自分が運転しているかのような体感ができるのも利点になります。
ZX-14Rでのタンデムはシートが大きくてタンデムバーも付いていて、安心してタンデムできるバイクにはなっています。
ただZX-14Rの加速は運転している者はなんとも思わないかもしれませんが、後ろに乗っている人はヒヤヒヤものです。
気を抜いている時に怒涛の加速をした時には後ろに転げ落ちます。
保険でグラブバーを付けておくのも安心感があります。
前の車が遅い!追い越ししたい!って時にグラブバーを掴んでくれると運転している者も安心して加速する事ができるのでオススメです。
インカムで話しながら2人でタンデムツーリングするのも楽しいですよ。
インカムはB+COM ONEを使っています。
インカムも色んなメーカーから色々な物が出ていますが、初めてのインカムは失敗したくなかったので、B+COM ONEにしました。
会話も聞こえづらい事もなく、クリアな声が聞こえてストレスなく会話しながらバイクでツーリングする事ができます。
1番良かったと思う点はバッテリーの持ちが半端なく良いと言うことですね。
バッテリー減るんか?これ!っていうぐらいバッテリーも持ちがいいです。
話が脱線しましたが、インカムで話しながら、「追い越すからグラブバー掴んで」と言えば安心して加速することができます。
気になったらチェックしてみてください。
まとめ
ZX-14Rでタンデムする時にはグラブバーを付けて安心して2人乗りを楽しみませんか。
誰でも簡単に取り付けができて一体感のあるグラブバーは夢が広がります。
少しでも参考になれれば幸いです。ありがとうございました。