最近サンバーの記事ばかり書いています。サンバーに乗っているみなさん、こんにちは。
サンバーに時計って取り付けていますか。私のサンバーに時計を取り付けておらず、ナビのちっさな時計で時間を見てました。
サンバーにオートゲージの時計
サンバーに7連メーターを取り付けたので遊び心でオートゲージの時計を取り付けました。
私のサンバーには時計がついておらず、ナビのちっさな時計を見て時間を確認していたんですが、ナビの画面を真っ暗にする癖があります。
ナビを真っ暗にしてしまうと時間が一切合切分からなくなるので時計をつけたいと思ったのがキッカケです。車用の時計で調べていたら、たまたまオートゲージの時計を目にしてしまい即購入しました。
実はオートゲージに時計がある事は知りませんでした。オートゲージの追加メーター風の時計はパッと見では時計だとは分かりません。知らない人が見たら普通に何かのメーターだと誤認してしまいます。
良く見ると時計になっていて針もちゃんと長針と短針2本あります。みなさんオートゲージの時計どうですか。
あからさまな時計は付けたくないけど、時計が欲しいって時ないですか。ぱっと見は何かすごいメーターっぽいんですが実はただの時計みたいなギャップがいいですね。
オートゲージの時計の特徴
- 電波時計ではない
- エンジンを切っていてもちゃんと動く
- 意外と精密
- 時間合わせに癖あり
といったところでしょうか。オートゲージの時計は電波時計ではありません。電波時計だったら言う事なかったんですけどね。電波時計でなくても時間を早めたり遅めたりして調整できるので5分でも早く行動したい人にはおすすめです。
オートゲージの時計のもう一つの疑問がエンジンを切っている時は動くか止まるのか。これが気になりますよね。オートゲージの時計はエンジンを停止していたとしても常時電源をしっかりと繋いでいればエンジンを切っていたとしても動きます。
エンジンを切ったら時間も止まってしまったらエンジンを始動する度に時間合わせをしないといけなくなります。そんなの時計ではありませんね。
もしエンジンを切っても時計の針が動かない場合は配線が間違っている可能性を最初に疑ってみてください。
オートゲージの配線
赤色=常時電源
白色=アクセサリー電源
オレンジ色=イルミネーション電源
黒色=ボデーアース
赤色と白色をよく間違えてしまうんですよね。オートゲージでなく他の電装品は白色が常時電源だったりするので間違わないようにしてください。
オートゲージの時計はエンジンを切っていても時を刻んでいくので心配は必要ありません。
オートゲージの時計の精密さはどうなのか、私が最後に時間を合わせてから1ヶ月ぐらい使っていますがほとんどずれてないです。飾り程度の気持ちで購入したので得した気分になりました。
他の方でもオートゲージの時計を取り付けている人の記事を見たら意外と精密だと書いている記事が多かったです。
オートゲージの時計、時間の合わせ方
オートゲージの時計の時間の合わせ方はちょっと変わっています。
普通の一般的な時計の時間合わせと言えば、つまみみたいなのをクルクルと回して自由に進めたり戻したりできますよね。オートゲージは違います。
オートゲージの時計の時間合わせは、まずエンジンを始動してエンジンがかかった状態にします。
メーターの中にボタンがあるのでボタンを長押しします。すると時計の針が点滅します。点滅状態でボタンを長押しすると時計回りに針が進み時間を合わせる事ができます。
もし、合わせたい時間を過ぎてしまった場合は、もう12周する必要があります。時間を合わせる時に針を戻す事はできません。
1分、2分の微調整が難しいのでオートゲージの時計の時間合わせには、みなさん苦労しているみたいです。私は別に難しいとは思いませんでした。
時間の微調整はボタンを少し押して離せば少しずつ針が動いてくれます。合わせたい時間に合わせる事が出来たら放置するだけです。
オートゲージ時計時間合わせ
- メーターのボタンを長押しする
- 時計の針が点滅しだしたらボタンを押して合わせたい時間の近くまで針を動かす
- ボタンを押したり離したりを繰り返し微調整をする
- 合わせたい時間に合わせる事ができたら放置完了
オートゲージの時計の時間合わせは難しくはありません。ただめんどくさいだけです。本当にクセのある時間合わせ方法なので慣れが必要です。
サンバーに時計がなくて時計を付けたいと思っている人、追加メーター風の時計を取り付けて人とは違うちょっと変わったサンバーを作ってみませんか。
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サンバーに時計の取り付け
オートゲージの追加メーター風の時計は普通の時計とは違うので4本の配線をする必要があります。オートゲージの追加メーターを取り付けた事がある人なら分かると思います。
常時電源、アクセサリー電源、イルミネーション電源、アースの4本の線を繋げます。他の追加メーターはこの4本の線に加え、センサーの線も必要です。
オートゲージの時計はセンサーの線はないのでただ電源を取り出すだけで時計として使う事ができます。普通のシガーソケットなどに挿して使うような時計だと、もっと簡単ですけどね。
サンバーから常時電源、アクセサリー電源、イルミネーション電源、アースを取る場所はオーディオの裏だと全部取る事ができます。オーディオを外す事が嫌な人はヒューズから電源を取ると電気が安定しています。
イルミネーション電源だけは取るところが、あまりないので私はリアガラスの熱線のスイッチから取ってきました。アースはそこらへんの金属部へねじ込むだけです。
アクセサリー電源
アクセサリー電源はIGオンにした時に流れる電気からとっても大丈夫です。
電源の取り出しには検電テスターなどをもっておくと便利です。
電源の取り出しが終わればあとはオートゲージの時計に繋げていくだけです。
オートゲージのメーターの配線色分け
赤=常時電源
白=アクセサリー電源、IG電源
オレンジ=イルミネーション電源
黒=アース
時計に電源を4本とってしまえば、もしオートゲージの追加メーターを付けるとなった時、電源をとる必要はなくなります。
時計から電源分岐ができるので違う追加メーターを付けるならセンサーの配線だけをもってくればいいだけです。オートゲージはつけれるだけ追加メーターをつけておいたら得ということです。
問題は時計をサンバーのどの位置に設置するかです。私はダッシュボードの上に3連メーターフードをビス止めしたのでダッシュボードに取り付けました。
オートゲージの時計だけならハンドル右横の追加メーター1つなら置けそうなスペースにおくのがいいかもしれません。
オートゲージの時計をどこに置くのかを考えたりするのがまた楽しいんですよね。車をカスタムしていくと本当に愛着が湧いてきます。
まとめ
- サンバーにオートゲージの時計を付けたら追加メーターに溶け込んだ
- オートゲージの時計の合わせ方はめんどくさいけど慣れたら簡単
- サンバーにオートゲージの時計ダッシュボードに設置
サンバーに時計がなくて困っている人がいればオートゲージの追加メーター風の時計を検討してみてはいかがでしょうか。時計だけでもかなりカッコよくなりますよ。
少しでも参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。