エッセに乗っている人、こんにちは。
今回はダイハツエッセ、13インチ、タイヤ交換を手動タイヤチェンジャーで手組みしました。
エッセ13インチのタイヤ手組交換
ダイハツエッセのタイヤは13インチでしたかね。昔のバイト先の上司からタイヤ交換の依頼を受けタイヤを交換することになりました。
タイヤ交換の依頼を受けた時は車種がなにか分からなかったのですが、13インチのタイヤだということでダンロップのEC204、155/65R13の超一般的なタイヤを頼みました。
タイヤ4本で2万で交換できると伝えると「安っ!」と驚いていました。エッセの上司の話によると黄色い帽子で交換したらEC204だと3万円するらしく、やっぱり高いですね。
5、6年前に黄色い帽子でホイール付のタイヤを購入してタイヤが見たこともないような変なタイヤが付いていました。アルミホイールとタイヤセットで3万って安すぎませんか。
ダンロップのEC204のタイヤ4本だけで3万もするのにアルミホイールとタイヤセットで3万って、本当に大丈夫なの?って疑ってしまいます。
意味不明なタイヤはカチカチに硬くなっていて13インチなのにビードを落とすのにかなり苦労しました。シリコンスプレーを吹きかけてビードを落としました。
タイヤが劣化して硬くなっていてゴムというよりかプラスチックみたいになっていました。溝はスリップサインが出ているし、タイヤの能は0、よく今まで走ってこれたな状態です。
とりあえずエッセをジャッキアップしてタイヤを外していきます。
エッセ13インチのタイヤ交換40分
ダイハツの車はホイールナットが21ミリです。タイヤを車から外す前にタイヤを揺すってガタガタがないか確認してみましょう。
ガタがあれば他の修理をすることになります。なければ問題ありません。フロント2本、リア2本ずつ外して2本ずつ交換していきます。
エッセのフロントのジャッキポイントはエンジンの奥の方にあるメンバーと呼ばれるところにジャッキをかけることができます。長いフロアジャッキでないとフロントを一気にあげることは難しいかもしれません。
ロングのフロアジャッキを持っていない場合はタイヤを1本ずつ交換します。
車をいじったりする頻度の多い方はガレージジャッキがあれば作業効率が格段に上がります。小さいジャッキでは限界があるのでガレージジャッキは必須ですね。
私も昔は小さな3000円ぐらいのジャッキで頑張っていましたが限界を感じます。小さいので危ないですし、安心を買う為にも大きなジャッキがあれば便利だと思います。
エッセのタイヤが外す事ができたら、エアバルブのバルブコアを外して空気を抜きます。空気が抜けたら手動タイヤチェンジャーについているビード落としでビードを落としていきます。
後はタイヤをタイヤレバーで外して、タイヤレバーを使って新しいタイヤを組み付けるだけです。たった8000円で購入した手動タイヤチェンジャーで、もう何十本ものタイヤを交換、組み付けをしてきました。
手動タイヤチェンジャーがこんなに便利で使えるものだとは思っていませんでした。エッセの13インチのタイヤだったら組み付けも余裕です。
エッセ13インチタイヤを全て手組みで交換するのに40分ほどで終わります。手動タイヤチェンジャーでタイヤを交換するのに40分なので早い方だと思います。
手動タイヤチェンジャーでもっともっとタイヤを交換していきたいですね。
まとめ
- エッセ13インチタイヤを手組みで交換
- エッセ13インチのタイヤ交換は40分でできる
エッセに限らず普通の軽自動車の13インチ、タイヤ交換なら手動タイヤチェンジャーで余裕で組む事がができます。ホイールごっと交換ならできるけどタイヤの組み替えは、できない人が多いので手動タイヤチェンジャー、めちゃ稼げます。
みなさんも、車屋さんごっこしませんか。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。