車中泊中に車のセキュリティアラームが鳴り始めるとびっくりするし焦りますよね。
車のセキュリティアラームはどうして鳴るのか、焦らず止める方法を教えます。
セキュリティアラームが鳴る時
- 車に衝撃があった時
- 不正に鍵を開けた時
車に外部から窓ガラスを割ったりだとか車がなんらかの衝撃を感知することでセキュリティアラームが鳴る事があります。
セキュリティアラームはよく台風の時など強い風が吹いて車が揺れるだけでも鳴る事があり、その場合は台風の風が悪さしてるんだと思って流してあげてください。
不正に車の鍵を開けた時にセキュリティアラームが鳴ることがあります。
不正に鍵を開けた場合というのは、どういうことなのか。
リモコンを使って車をドアロックしてリモコンを使わずに鍵を開けるとセキュリティアラームが作動します。
リモコンでドアロックして、リモコンを使ってドアロックを解除するならば問題ありません。
リモコンでドアロックして、鍵穴に鍵を挿してドアロックを解除した時にはセキュリティアラームが10秒もしない内に作動してしまうでしょう。
さらに同乗者を車内に残しリモコンでドアロックをかけ、同乗者が中からドアロックを解除したとなるとセキュリティアラームが作動します。
車中泊で多そうなのがこれなんです。車内で寝る体勢になってリモコンを使ってドアロックをかけたのはいいですが、トイレに行きたくなって、リモコンを使わずに手でドアロックを解除してしまってセキュリティアラームが鳴ってしまう。
セキュリティアラームを解除するには
- リモコンでドアロックを解除
- すぐにエンジンをかける
エンジンをかける時、鍵を挿して回すタイプならすぐ鍵を挿してエンジンをかけましょう。
エンジンがかかればセキュリティアラームは止まります。
エンジンをボタンを押してかけるタイプならすぐにブレーキを踏んでボタンを押してエンジンをかけましょう。
ここで問題になるのがリモコン電池が弱くなっていた場合、ボタンを押してもエンジンがかからない事があります。
ボタンを押してもエンジンがかからない時はリモコンでボタンを押してエンジンをかけてみてください。
リモコンの電池が少なくなっていてもリモコンとボタンの間で電流が流れているためエンジンをかけることができます。
ボタンを押してもエンジンがかからないと、めちゃくちゃ焦ってどうしていいのか分からなくなるのは見え見えです。リモコンでボタンを押す!これを覚えていてください。
まとめ
- セキュリティアラームが鳴る原因は強い衝撃と不正解除
- セキュリティアラームの解除方法はすぐエンジンをかける
セキュリティアラームはドアロックをリモコンでしたら、リモコンを使って開ける事、セキュリティアラームが万が一鳴ってしまったら、すぐにエンジンをかける!これを覚えておくだけでも焦らず行動できると思います。