タイヤ

車のタイヤに石鹸水を吹きかけるとカニが現れるよ!やってみて

みなさん、こんにちは。

車のタイヤパンクしたことはありますか。パンク修理簡単なので画像を貼っておきます。

車のパンクはだいたい釘

  • タイヤに釘やビスが刺さっている
  • タイヤとホイールの間から空気が漏れている
  • エアバルブから空気が漏れている

タイヤのパンクの代表はこの3つにあります。

最近会社で使っている軽トラックのフロントタイヤが1本極端に空気が少なくなっているような気がしてタイヤ全体を見てみても釘やビスが刺さっているような様子もないんです。

そこでママレモンを混ぜた石鹸水をタイヤ全体に霧吹きで吹きかけました。タイヤが地面に接するところに満遍なくスプレーするとカニみたいに泡が出てきます。

タイヤから微量の空気が抜けている場合、目で見てもわからないのが現実です。タイヤを車から外して水の中に浸す方法もありますが、タイヤが入るほどの大きいバケツがないとなかなか確認できません。

霧吹きに水とママレモンを混ぜた石鹸水で空気漏れを確認する方が確実で早いです。今回地面と接するところに小さな釘が刺さっていたので空気漏れ確認できました。

タイヤの地面と接さない横の部分から空気が漏れている場合はパンク修理が不可能なのでタイヤを交換する必要があります。

ホイールとタイヤとの間から空気が漏れてくる時もあります。タイヤ交換の時に砂のような細かいゴミを噛んだりすることが原因です。ホイールとタイヤとの間から空気が漏れているような時はこうです。

一度タイヤの空気を全部抜きタイヤのビードを落として空気が抜けている所を清掃してあげれば止まることがあります。タイヤのビードを落とす工具が必要になります。

タイヤのビードを落とすビードブレーカーと呼ばれる工具を買うぐらいなら手動のタイヤチェンジャーを購入して自分でタイヤ交換をできるようにした方がホイールも自由に選べるようになるし良いかもしれません。

手動タイヤチェンジャーにビード落としも付いてくるので手動でタイヤを交換しないとしてもあれば便利になること間違いなしです。

タイヤのパンクで多いのがエアバルブと呼ばれる空気を入れるところのゴムの劣化です。ここの劣化で空気漏れを起こしている場合はムシゴムと呼んだりするものがダメが場合が多いのでそれを変えたら直ります。

パンク修理の方法

パンク修理は思っている以上に簡単で、誰でもできます。ホームセンターなんかにパンク修理キットという物が売っているので保険で購入しておくといざという時助かりますよ。

洗剤をタイヤに吹きかけて空気が漏れている所を探します。空気が漏れている所が分かったらパンク修理キットの中にあるドリルのような物でタイヤにグサグサと刺し込みましょう。

何回も抜き刺ししいてエグるようにグルグルと回してあげます。この作業が実に大事になります。

グサグサと空気が漏れていたところに穴を開けることができたらフニャフニャしたやつを先が輪っかのようになった道具に通して接着剤をフニャフニャしたやつにたっぷりと塗ります。

そして先ほどドリルでグサグサに刺した所に勢いよく刺して引きます。するとフニャフニャしたやつだけがタイヤに残ります。

あとは飛び出たフニャフニャをハサミなどでちょん切れば完成です。一応空気が漏れてないか再度洗剤を吹きかけて確認してみてください。

思いっきりブレてしまいました。

見事カニが現れない場合はパンク修理完了です。簡単ですよね。やってみてください。

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