ハイゼットトラックに15インチのアルミを付けたらどっしり感が増してお洒落で格好よくなりました。
ハイゼットを15インチに
知り合いのハイゼット乗りさんがホイールを変えたいということで、余っていたWorkのホイールをプレゼントしました。
サイズは5J +45とごく普通のホイールです。
タイヤは最初165/50R15が付いてました。
50のタイヤの溝がまだ半分以上残っていたので、もう少し使ってからタイヤ交換するということで扁平率の低いタイヤを削ってもらい今回165/55R15へと少し扁平率を上げました。
ハイゼットの車高を下げるなら50のままでも良かったのですが、お仕事で使っている関係で車高の低いのはNGです。
乗り心地も50より55にする方が凹凸の吸収にもなるので良かったと思います。
全体的に綺麗な仕上がりでハイゼットがオシャレになりました。
綺麗すぎるホイールにすると洗車項目が増えてホイールを入念に洗わないといけなくなるデメリットがあります。
実際につけてみるとホイールの傷や汚れも然程目立つことなく馴染んでくれます。
ハイゼットを15にしたら車検は?
ロードインデックス75以上あればハイゼットのホイールを15インチにしても車検は問題なく通ります。
タイヤのロードインデックスが75以下のものは車種によっては通らないことがあるそうです。
ホンダのアクティ系のトラックはロードインデックスが73でも通るのに、スバルのトラックは75ないと通らないなどと車種によって違います。
基本的にロードインデックスが75以上あれば軽トラや、軽バンは問題なく車検に合格します。
スピードメーター検査は大丈夫なの?
全く問題ありません。
145r12と165/55R15を比べた時40km/h時のメーターの誤差は1.4km/hしかないので、スピードメーターも気にすることはありません。
ホイールやタイヤが車体からはみ出していた場合は車検に合格することはありません。
15インチでも5J +45のホイールなら全く問題なく車検も合格します。
ハンドルを全切りした時のタイヤとボディの干渉もありませんでした。
ハイゼットに15インチをつけても安心して車検を受けることができますよ。
ハイゼットに15インチを付けるメリット
ハイゼットに15インチを付けるメリットとして、
- カーブでの安定感
- 見た目のどっしり感
- おしゃれ
一番のメリットと言っていいほどハイゼットを15インチにした場合、走行安定感が増します。
タイヤの幅が広がったこと、扁平率が低くなったことで、キビキビとした走りになります。
タイヤの値段が12に比べると高くなってしまいますが、15インチのタイヤなら
タイヤの種類も豊富で静かなタイヤを選べばロードノイズの軽減、スポーツタイヤにすれば走りを楽しめることでしょう。
見た目がどっしりしていて華奢な軽トラでも安定感があるように見せてくれます。
オススメのタイヤとしては、安さで選ぶならグッドイヤー、静かで選ぶならルマン、スポーツで選ぶならポテンザですね。
なにより軽トラのホイールが変わっているとお洒落ですよね。
最近ではホイールの種類もたくさんあるので、人と被る事があまりありません。
スマホのケースのようにポンポン交換できる部品ではありませんが、自分の好きなホイールを履かせてみませんか。
15インチは手組みできる
余談ですが、このハイゼットのタイヤは手動タイヤチェンジャーを使って手組みで組んでいます。
手動タイヤチェンジャーがあればハイゼットの15インチのホイールでもタイヤを手組みする事ができます。
タイヤの付け替えぐらいなら、やった事がある人も結構いるかと思います。
タイヤの組み替えとなると車屋さんやタイヤ屋さんで作業してもらうのが普通です。
自分でタイヤを組むとなると不安が出てきますよね、自分でできるものなのか、自分でやって大丈夫なのか、などです。
ちょっとでも自分でタイヤの組み替えにチャレンジしてみようかな。と思う方がいれば参考記事を書いています。
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自分で車のタイヤを組めるようになるとタイヤ交換代などの経費を抑えられるようになります。
自分で組んだタイヤで走る道路は一味違いますよ。
まとめ
- ハイゼットを15インチに
- ハイゼットを15インチにしたら車検は?
- ハイゼットを15インチにするメリット
- 15インチのタイヤは手組みできる
ハイゼットのタイヤを15インチに交換すると、見た目や乗り心地全てにおいてフィーリングが変わりますよ。
是非迷っているなら変えてみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。