スズキのアルトのタイヤをダンロップEC204に交換しました。安くて良いタイヤはダンロップのEC204しかないな。
ダンロップEC204に交換する前
ダンロップEC204に交換する前のタイヤは溝ない、ひび割れ大、カチカチタイヤす。溝がなくなるだけでも雨の日の水の排出が追いつかなくなり危ない上、タイヤがヒビ割れしていると最悪の状態でした。
タイヤはゴムで作られているのでヒビ割れをしていると言うことはタイヤが硬くなっています。硬くなると言うことは極端に言うとプラスチックで道路を走っているような感覚です。
ドリフトでもして遊ぶのであればもってこいのタイヤですけどスズキのアルトはタイヤを滑らせれるような馬力もなくオートマなので滑らす事もできません。ただただ危ないだけのタイヤでした。
アルトのドライバーさんはタ○ヤ館にタイヤ交換しに行くつもりだったそうです。全力で止めました。軽自動車のタイヤ交換ぐらいだったらできるから持ってきてよー。
冗談交じりで話していたら、「じゃあお願いするわ」と言ってくれたので秒でタイヤを注文しました。
タ○ヤ館とかでタイヤ交換するより、同じタイヤでもかなり安くできます。やっぱり自分でタイヤを交換できるような環境があればプチ車屋ができます。
アルトのドライバーさんはタイヤはわからないから何でも良いと言っていました。探せばダンロップのEC204より安いタイヤなんていくらでもあります。
せっかく新品のタイヤにするのに、安いタイヤは本当におすすめできなくて、安くてそれなりに良いタイヤで選んだのがダンロップのEC204です。
ブリジストンならNH100というタイヤと同じレベルのタイヤです。ブリジストンのタイヤは極端なので私はあまり好きではありません。
良いタイヤか悪いタイヤしかないような気がします。NH100とNEXTRYの中間ぐらいのグレードのタイヤがあればもっと売れると思いますが、NEXTRYがゴミタイヤすぎて本当にだめです。
安いだけのタイヤですね。溝は新品でも少ないし2年ほど走ったらツルツルになるし、どこがいいのか全く分かりません。
軽自動車のタイヤなににしようかな。と考えている方はブリジストンのNEXTRYはやめておいた方がいいですよ。
タイヤを交換するついでにホイールも交換してみませんか。アルミホイールなら軽くて燃費が上がりますよ。
ダンロップEC204とは
ダンロップのEC203の進化系でタイヤの溝のパターンからガラッと変わったタイヤになります。
EC203の時は左右対象シンメトリーパターンのタイヤの溝でしたがEC204になり、左右非対称アシンメトリーパターンへと進化しました。
アシンメトリーパターンにすることによって耐摩耗性がぐーんとあがりタイヤの偏摩耗がしにくい長持ちするタイヤとなりました。
タイヤの外側だけ極端に溝がなくなったりする事がEC203の時はありました。偏摩耗しにくいタイヤになったことで安全性も向上しています。
またカーブでのふらつきもアシンメトリーパターンにすることでピシッとした走りになりカーブで安定した走りを体感することができると思います。
ダンロップEC203の溝の大きさもEC204から狭くした事で走行中のロードノイズも軽減しています。ロードノイズは道路とタイヤの溝に入った空気が多いほど音が大きくなります。
この安さで、タイヤが長持ちして安全性もあって、カーブでピシッと走って、静かなタイヤはなかなかないですよ。
是非、軽自動車のタイヤを交換する際はEC204以上のタイヤを選ぶようにしてください。
無事スズキのアルトのタイヤ交換が終わりました。新品のタイヤは表面にタイヤが劣化しないように加工されているらしく1週間ぐらいは安全運転でお願いします。
まとめ
- ダンロップEC204に交換する前のタイヤは最悪な状態
- ダンロップEC204とは、安い長持ち安全ピシッと静か
とにかく安い外国産のタイヤを付けるつもりなら、マジでやめた方がいいです。確かに安いけど、安いだけ。他は空っぽです。
ダンロップEC204が本当に良いタイヤなので安さでタイヤを選ぶならEC204を検討してみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。