車に完全オリジナルテーブルを素人でも既製品のような仕上がりに

にオリジナルのテーブルを作って自分だけのスペースを自作しませんか。

車にテーブルが欲しいけど、既製品には車に合うものがないし、車用テーブルはちょっと物足りないし、自分で好きな様に気に入るようにテーブルを自作してみませんか。

道具は必要ですが、うまくいけば既製品のような自分だけのオリジナルテーブルを作った事がなくても作る事ができます。

車に合わせたテーブルを自作

  • 車のどこに作るのか
  • 寸法を測る
  • 寸法通りに板を切る
  • トリマーを使って角を落とす
  • ニスを塗る

車のどこに作るのか

車のどこにテーブルを自作したいのか、ざっくりでいいので決めましょう。

私の場合は助手席べったりに物を置くテーブルを自作することに決めました。

理想は助手席の座席の位置から30センチぐらいの高さでべったりとテーブルを自作しタブレットやパソコンを置いて映画でも見ながら運転する事でした。

現実は助手席のシートの上に下手敷きになりましたが、簡単に作れてぱっと見は既製品のような仕上がりになります。

寸法を測る

車のどこにテーブルを作りたいのかが決まれば理想の形を想像しながら寸法を測っていきましょう。

障害物などを避けて作りたい場合もあると思うので障害物分も寸法ん含みます。

センターパネルにあるドリンクホルダーをテーブルを自作しても使いたいと思っていたので、ドリンクホルダーを出した時の分を引いて寸法を測りました。

寸法通りに板を切る

寸法がある程度測り終えたら板に実際に寸法を書いていきます。

板はこだわりがなく寸法内に収まるものであればなんでもいいと思います。ちなみに私はベニヤ板です。

寸法を書いた板をザックザックとノコギリで切って、実際にテーブルを自作したいところへ当ててみましょう。

良い感じなら既製品のように綺麗にする道具を使います。

トリマーを使って角を落とす

建具屋さんなどがよく使うトリマーという機械を使えばノコギリで切りっぱなしの板が既製品のように綺麗になります。

面取りビットを使って板全体の角を丸くします。

正直それだけでかなり綺麗に加工が可能です。

さらに言えば角が90°のところはコーナージグを使って丸く削ります。それだけで既製品のような仕上がりになるので最終仕上げにいきます。

ニスを塗って完成

形が綺麗にすることができたら、ペーパーやすりで表面のザラザラをつるつるにしてからニスを何回か塗れば完成です。

助手席のシートの上の高さでテーブルを自作しましたが、落ちない様に助手席の足元にテーブルを支える足を余っていたベニヤ板を適当に切って足代わりにしました。

突っ張っているだけなのでテーブルの底にトリマーで溝を彫り簡単にずれない様に加工しています。

素人じゃ難しいんじゃ?

簡単か難しいかでいうと難しいですが、ノコギリは線を引いていればある程度まっすぐに使う事ができます。

トリマーはただ滑らせるだけで特に難しいことはありません。

ただ道具は必要です。

車にテーブルを自作すれば

  • 他の車ではできない使い方ができる
  • 荷物置きとして使える
  • 自分で作った達成感を得られる

他の車ではできない使い方ができる

同じ車でもテーブルを自作しないと使えない、自分だけの使い方ができます。

自作したテーブルでご飯を食べたりパソコン作業したり、荷物を積んだりと様々な用途で使う事が可能です。

荷物置きとして使える

私は箱バンなのに荷物を荷室に置きたくない理由から助手席にテーブルを自作し助手席に普段使う道具や荷物を積んでいます。

助手席に人が乗れなくなるデメリットはありますが、箱バンの広い荷室空間を広々を使える様になったのはかなり大きいことです。

自分で自作した達成感を得られる

自分の理想で作ったテーブルは完成した時の達成感と愛着が湧いてお店で売っている既製品を買うよりも価値があると思ってます。

同じものは作れませんし、その車のために作ったテーブルだけあってオリジナルのテーブルになります。

まとめ

  • 車にテーブルを自作する
  • 車にテーブルを自作すれば

テーブル自作するのは正直道具がないと作れません。

道具をもっていないと道具から購入しないといけないですし、既製品を買った方が安く済むのは否めません。

それでも自分の理想の形を描いて作るという行為が楽しかったり、達成感を味わえるきっかけになるのではないでしょうか。

車にテーブルの自作を考えている人に少しでも参考になれれば幸いです。

-
-, ,