車を運転するみなさん、こんにちわ。
日々の愛車のメンテナンス行なっていますか。車の周りを1周するだけでできる車のメンテナンスを紹介します。
外周を回るだけの車のメンテナンス
車の周りを回るだけでできるメンテナンスの紹介をします。
- ライト周り
- ワイパーゴム
たったのこの2点を見れば車のメンテナンスはできます。ついでに車のボディのキズも一緒に見ていきましょう。
水をかけたら消えるような細かいキズはコンパウンドなどを使うと簡単に落とせるのでボディのキズを消すと愛車も喜びますよ。
ライト周り
ヘッドライトとハザードを付けてひとまず車の周りを1周してみましょう。どこかライトの球切れは無いですか。
- ポジションライト
- ヘットライト(ハイ、ロー)
- ウインカー球(前後)
- フォグランプ
- テールランプ
- ナンバー灯
これらのランプを一気に確認することができるんです。ハイビームとロービームの切り替えはしないといけません。
ランプが1つでも切れていたら危ないです。自分はウインカーを出しているのに後ろの車にはウインカー付けてないように見えたりすると煽り運転の引き金になったりもします。
ウインカーは片方切れると点滅が早くなったりする車もありますので球切れに気付きやすいです。
残るはブレーキランプ、バックランプです。この2つは誰か他の人に見てもらいましょう。見えない事もありませんが危険なのでやめましょう。
バックランプはLEDに交換することをおすすめします。夜は見やすいし交換の必要性がなくなります。
バックランプって夜に後ろを見やすくするためだと思います。純正の光では見えなかったところまで見えたらバックするのが怖くなくなります。
バックランプの球はLEDランプに交換しましょう。
もしどこかのランプが切れている場合は軽くレンズを叩いてあげると1週間ぐらいは復活することがあります。
復活してくれたら車屋さんに持っていき交換してもらいましょう。切れた状態で持ち込んだ方がすぐに交換してくれるかもしれません。
最近のブレーキランプやヘッドライトは純正でLEDライトが採用されています。なので球切れの心配はほぼ無いに等しいんですが、レンズをぶつけたりして割った場合は高くつきます。
球切れしなくなった分高級レンズを使っているので壊すと高いですね。こまめに電球が切れたら変えた方が安いかもしれません。
ランプに球切れがないと分かればレンズにヒビや割れがないかの確認をしましょう。レンズが割れていると原則車検に通りません。
割れているレンズはレンズ本体を交換しないといけないのでついでに見ておきましょう。
まとめ
- ヘッドライトとハザードを付けて1周して球切れの確認
- ライト周りのレンズの破損を探す
- 細かいキズを探しす。水をかけて消えるキズならコンパウンド。
ワイパーゴム
ライト周りを一通り見終わったら、もう1周しましょう。そしてワイパーを1本ずつ見ていってちぎれてないか確認しましょう。
雨の日にワイパーかけているのに見づらい時ないですか。一生懸命ワイパー動かしているのに全然キレイに拭き取ってくれない!
ワイパーが劣化している証拠です。車屋さんに行ってワイパーを変えてもらいましょう。すぐに在庫がないところもあるのでそんな時はオートバックスやイエローハットに行くとすぐに交換してもらえると思います。
ガラスに撥水加工をしている車は撥水用のワイパーゴムに交換しないといけません。普通のゴムを使ってしまうとワイパーをかける度に「タタタタタ」「タタタタタ」とビビります。
さらにはせっかくの撥水加工を剥ぎ落としてしまう原因にもなりかねません。ガラコなどの撥水加工をしている車は少し高いですが、撥水ワイパーに変えましょう。
撥水をする場合は撥水加工をする前にはガラス全体に油膜取りの作業を行ってから施工するようにしましょう。
どうしても車は走っていると油汚れや砂汚れなどでガラスが汚れてしまいます。その油汚れのガラスを一度キレイに洗う事で撥水加工が長持ちさせることができますよ。
油膜取りならキイロビンがおすすめです。
ワイパーゴムはちぎれていなかったら車検には通ります。拭き取りが悪い場合も交換をオススメしています。
ちぎれてもない、拭き取りもばっちりのワイパーならタオルなどでワイパーの拭き取り部分をサッと1回拭いておきましょう。
これだけで拭き取りが変わります。前だけでなく後ろにもワイパーのある車があるので確認してみてくださいね。
まとめ
- ワイパーの拭き取りが悪い場合は交換、ちぎれている場合は即交換!
- 撥水をする場合は油膜取りを忘れずに
後ろのワイパーを外す場合はこんな可愛いものもあります。
まとめ
- ライト周りの球切れレンズ破損を見つけよう
- ワイパーゴムの劣化やちぎれているのは危険なので変えましょう
車の周りを2周するだけでちょっとしたメンテナンスができたら誰でも簡単にできますよね。洗車のついでなどにチョロっと2周してみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。