N-BOXにフットライトを付けたら夜のドライブが楽しくなった話

みなさん、こんにちは。

今回はN-BOXにLEDのフットライトを取り付けたら夜のドライブが楽しくなった話をしていこうと思います。

N-BOXフットライトを取り付ける

流れるウインカーのN-BOXではなくて、初期のN-BOXです。しかもカスタムじゃないので装備も助手席の後ろのスライドドアが電動なだけで他は普通です。

ヘッドライトもHIDやLEDじゃないハロゲンの黄色いライトですし、フォグランプも付いていません。なので夜走る時は見えないんですよね。足元が。

今回は運転席と助手席だけLEDのフットライトを取り付けることにしました。運転席と助手席だけだと1時間ぐらいで取り付けできます。後ろの席の下も取り付けたかったのですが、時間がなくて前だけ取り付けました。

使ったLEDはセイワのフロアライトです。安くて光のクオリティも高いし電気も食わないので昔からセイワのフロアライトを使っていました。

最近では、フロアライトも種類がありすぎてどれを選んで良いか分からないです。昔からあるやつなら間違い無いと思います。

セイワのフロアライトは3000円ぐらい出せば音に反応してライトが点灯したり消灯したりして音楽をガンガン聴く人には楽しめるフロアライトです。

今回N-BOXには普通のただ光るだけのフロアライトにしました。夜の車の足元って何も見えないので怖いですよね。足引っ張られても怖いし知らない人の顔がニョキッと出てきても怖いです。

冗談はそれぐらいにしておきましょう。実際夜のドライブで車の中が真っ暗だと良い感じの雰囲気もクソも無いですよね。ちょっとした間接照明があるだけでドライブが楽しくなります。

セイワのフロアライトは4箇所に取り付けができるように4つのLEDが付いています。配線をキレイにやれば運転席と助手席、後ろの席の足元にもLEDを取り付ける事ができます。

正直私は付属の配線ではLEDを取り付けしたく無いので速攻で線をぶち切ります。

N-BOXフットライトの電源と配線

N-BOXにフットライトを取り付けはかなり簡単でした。セイワのフロアライトの線をぶった切り長さの調整をします。

配線を切っても線を繋げれば別に問題ないので車にあった配線の長さでカットや継ぎ足しをすれば全然OKです。セイワのフロアライトの配線は細いので配線が言う事聞いてくれません。結局ごちゃごちゃになって見た目が汚くなってしまいます。

出来るだけ配線を見えないようにしたいのでキレイに取り回しできる太さの配線を使っています。配線が細いやつから太いやつに変わるのは問題ないので大丈夫です。

太い配線から細い配線に変えてしまうと、配線が熱を持ってしまい火災の原因になりかねないので注意が必要です。フロアライトのLEDなら細い配線でも火が出る事はないでしょう。

今回のN-BOXのフロアライトは運転席と助手席だけなので配線を隠す作業も少なくて余裕でした。

セイワのLEDの配線をぶった切ってしまったので電源を取る所から始めないといけなくなりました。

配線を切らなければシガーソケットから電源を取る事ができるようになっています。純正のシガーソケットからは電源を取りたくありません。

みなさんシガーソケットってスマホの充電とかに使っていますよね。スマホの充電ができなくなったら嫌ですよね。私は嫌です。スマホ充電出来ないならフットライトなんていりません。

電源はシガーソケットではなく、ヒューズから電源をとることにします。ヒューズからなら安全かつ安定した電源をとることができます。

N-BOXフットライト電源はヒューズ

ヒューズから電源をとるのは最近では当たり前になりつつあります。ひと昔前まではオーディオの裏から電源をとっていたものです。もちろんオーディオの裏からも電源をとることもできます。

それなのに、なぜヒューズから電源をとるのか。理由は簡単!ただ単に電源が取りやすいからです。だってヒューズを差し替えるだけですよ。超簡単ですよね

オーディオの裏から電源をとればデッキを外さないといけないので作業がめんどくさいです。ヒューズなら運転席か助手席の足下を覗けばあります。

ヒューズからの電源を運転席と助手席のフロアライトに2本繋げたら、それぞれでボディアースに落とせばフロアライトが光ります。

ヒューズの電源は常時電源では取らないようにしましょう。バッテリーが上がってもいいなら常時電源から取ってもオッケーです。

キーを回した状態の電源から取ればエンジンがかかっている時にフロアライトが光るようになるのでヒューズの電源がどの時に電気が流れているのかを調べる必要があります。

初めてヒューズから電源を取る場合はリアデフから電源を取ることをおすすめします。リアデフはリアガラスの曇り止めの熱線の電源です。

リアデフほぼほぼ使うことがないので安心して電源をとることができます。リアデフから取る事が分かっていれば電源を調べる必要はないのでヒューズの位置だけ確認して電源をとりましょう。

配線を切って繋げるのには電工ペンチがあると便利です。意外と配線の被覆は道具を使わないと剥がせないので、1本持っておくと便利ですね。

N-BOXフットライトにスイッチ

今回私はN-BOXにフロアライトを取り付けましたがエンジンをかけたら常にフロアライトが点灯している状態です。もちろん朝も昼も夜も

朝昼は点灯していても見えないので要らない時は消したいという方はスイッチを付けるかボディアースの位置をルームランプのアースと一緒に落とすかドアのアースと一緒に落とすか変える必要があります。

私は運転席も助手席も直接ボディアースに落としているので何もリグっていません。エンジンがかかっている間は朝だろうが昼だろうがフロアライトは点灯しています

場合によっては夜でもフロアライトが要らないって時もあるかもしれません。そんな時にスイッチがあれば簡単にフロアライトを消灯することができるので、あれば便利です。

ドアを開けた時に点灯するとかは、マイナスコントロールが面倒なので私の記事ではやりません。

やってもフロアライト専用スイッチの増設ぐらいですかね。スイッチの増設なら簡単にできるので試す事があれば記事にします。

まとめ

  • N-BOXにフットライトを取り付けはセイワLED
  • N-BOXのフットライトの電源と配線は自作
  • N-BOXのフットライトの電源はヒューズから
  • N-BOXフットライトにはスイッチを付けた方がいい

N-BOXにLEDのフットライトを取り付けするならヒューズから電源をとり、何かスイッチを付けてライトのオンオフができるようにするのがおすすめでした。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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